心の癒しと意識の目覚めのために

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絶望という未知への扉

■2017年9月24日(日)癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
4月6日(日)10時から癒しと目覚めのお話会 名古屋1dayリトリートを開催します。当日飛び入り参加もできますが、念のため070-6686-8697中野まで空席状況をご確認下さい。

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今思えば、若い頃の私は四六時中強い不安にさいなまれていたような気がします。さらに、その不安を直接感じてしまわないように心と体を強く緊張させていました。しかもしかも、その上に、その緊張すらほとんど自覚していなかったのです。

うーん、なんだかこうやって言葉で書いてみると、いったい私ってなんだったんでしょうね。

(私って何でもないやん、というつっこみが心の中で聞こえてきましたが(^_^)。私のストーリーに関してはもう少し後で書いてみようと思います。)


神経症と呼ばれるような状態、強い不安や怖れを感じている状態の本質は、常に愛を求めている、ということです。

愛といっても、通常「恋愛」という言葉から想像されるような愛ではなくて、自分をただありのままに認めてもらいたい、ありのままでいることを許してもらいたいという、人間として、存在としての根源的な欲求です。

子供の頃の両親や両親の代わりとなる養育者との関係の中でこの欲求がある程度満たされていないと、大人になっても周囲の世界との関わり、他者との関わりの中で、自分をありのままに受け入れてもらえるだろうか、ということばかりが心配になってしまいます。

その一方で、不安の強い方は自分の本当に気持ちに気づいていません。子供や親に見捨てられれば生きていけませんから、どういう自分であれば親に受け入れられるられるだろうか、ということを無意識に感じ取り、本当の自分の気持ちを封じ込めることで、周囲の世界となんとか折り合いをつけることがとても上手になってきます。

すると、本当の自分をありのまま認めてほしいのに、そもそも本当の自分の気持ちが自分でもよくわからない、という、身動きできない状態に陥ってしまうわけです。


このようにして、なんだか生きることが苦しくてどうしようもないけれど、いったいどうしてこうなっているのかさっぱりわからない、という状態が起こります。
そんなとき人はいろんな方法でその状態に対処しようとするようです。

ある人は、子供の頃から無意識に学んできた世界と折り合いをつける方法をより厳格に適用することで、その状態をなんとかしようとするようです。

より厳しく自分を制限して、どんな人にも受け入れられるように、四六時中自分の言動を見張り続けます。

一時的にはうまくいくときもあるかもしれませんが、苦しさはますます大きくなるばかりでしょう。

ある人は、真の苦しみからの解放、覚醒、悟りというものがあるらしいぞ、ということを知って、それに向けてさまざまな努力を始めます。

しかし、往々にしてその努力は、ありのままの自分を認めるという方向ではなくて、今の自分にはどこかいけないところがあるのでそれを改善しようとする方向になりがちです。

苦しみの根本的な原因は「これではいけない」という思考を信じること、そして、そうすることで生まれるエネルギーの収縮=小さな私を本当の自分だと勘違いすることなのに、その小さな自分、エゴとしての自分をより強化することで解放を求めようとしてしまうわけです。

これではもう八方ふさがりです。


しかし、何をやってもだめだ、もうどうしようもない、という絶望にとらわれたときこそ、それまで意識したこともなかった扉が開いてくることがあります。

存在の別の次元が自然に開いて、この世界はある種の映画のようなものだということが自然に見えてくるときがあるのです。

すると、それまでに起こったすべてのことが、そのまま、ありのままで完璧だったんだ、ということが否応なくわかってしまいます。

これまでは問題があったけれど、これから先は大丈夫、ということではなくて、これまでもこれからも、そもそも何の問題もなかった、いつでも大丈夫なんだ、ということがわかるのです。

絶望というのは、それまで無意識にしがみついていたもの(私というストーリー)から自然と手を離させてくれるとても大切なもののようです。

もし今、あなたが、何をやってもうまくいかない、どうしようもない、と感じていたとしたら、それはとても大切な段階にさしかかっています。

できる範囲で、考えるのではなく感じる、今自分の中で起こっていることを体を通して直接体験する、ということをやってみて下さい。絶望感をありのままにしておくのです。

続きます。

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次の記事も参考にして下さい。

どうしたら悟れるか (2013/10/26)
感じることと考えることの違い〜ジョーイロットの実験 (2014/03/11)

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今日の記事の内容につきましては、5月3、4日のスペースまほろば特別セミナー「神経症と悟り」大阪/天満橋の中でも詳しくお話する予定です。

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■お話会&読書会の今後の予定

・4月27日(日)13時〜15時癒しと目覚めのお話会 in東京/代々木上原テーマ「悟りと非二元」
東京では初めての日曜午後2時間のお話会です。参加費5,000円(当日6,000円)。終了後懇親会も行います。また、4月28日(月)は東京で個人セッションを行います。

・1日通しのワークショップ
 4月 6日(日)癒しと目覚めのお話会 名古屋1dayリトリート
 5月3、4日スペースまほろば特別セミナー「神経症と悟り」大阪/天満橋
 6月22日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
  ※6/20〜25は東京で個人セッションを行います。

・新大阪での平日夜の定例会
  4月 4日(金)ニューアース読書会
  4月16日(水)新大阪ミニお話会 テーマ「罪悪感」

・スカイプでのグループ
  4月24日(木)ステファンボディアン「過去にも未来にもとらわれない生き方」スカイプ読書会

スケジュールの一覧につきましては、下記のリンクをご覧下さい。
「中野真作の癒しと目覚めのお話会」&読書会のご案内

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最後まで読んで下さってありがとうございます。覚醒、悟り、真の癒しのプロセスについてのご相談はスカイプ・電話カウンセリングをご利用下さい。新大阪と境港ではブレスワークヒプノセラピーなどの対面セッションも行っています。詳しくは「スペースまほろば」もご覧下さい。お問い合わせはshinsaku@mahoroba.ne.jp中野までお願い致します。
twitter@shinsaku0323

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[ 2014/04/04 12:59 ] 神経症と悟り | TB(-) | CM(0)

「不安感」の大切さ

■2017年9月24日(日)癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
4月6日(日)10時から癒しと目覚めのお話会 名古屋1dayリトリートを開催します。今回は定員10名になりしだいお申し込み受付を終了します。空きがあれば当日参加も受け付けますが、念のため070-6686-8697中野まで空席状況をご確認下さい。

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最近の私のブログ記事は非二元的な傾向がますます強くなっているな〜と感じていました。たしかにどれも自分の内側から出てきている言葉なのですが、そればかりを強調するのはどこか違うな、という思いも同時に起こっています。読者の中には、少しついていけないよ、と思っている方もいるかもしれません。

そもそも私が内的探求を始めたのは、なんだかわからないけれどいつもあった苦しさ、生きることの辛さをどうにかしたい、というところが出発点でした。

その探求が深まってきた結果、最近ブログで繰り返し書いているような「すべてはそれである」とか「何かをしているだれかがいるわけではない」といったようなことを実感として理解するようになり、以前感じていたような生きることの苦しさはずいぶん小さくなってきたのですが、本当の気づきはそういった非二元的な表現を呪文のように繰り返しているだけでは起こらないことが多いのもまた事実です。

心理的な癒しのプロセスについてはこのブログの中でも、そしてこのブログを始める前にメールマガジンを通して発表していた文章の中にもずいぶん書いていますが、今振り返ってみれば、心理的な癒しのプロセスと悟りのプロセスは別物ではない、という思いをあらためて強く感じます。(悟りにプロセスがあれば、ですが)

このあたりで、ゴールデンウイークの特別セミナー「神経症と悟り」でお話したいと思っていることをまとめていく意味でも、少し二元的な、私のストーリーとも関わることを書いてみようかと思います。


私は長いこと自分がどこか他の人とは違っているな、という違和感を感じていました。それは25年前に最初の覚醒体験が起こるよりずっと前からで、どこか自分はおかしいのではないかと思っていたのです。

大学に入って心理学の本を読むようになってからは、自分の問題が「神経症」とか「ノイローゼ」と呼ばれるようなものなのだな、ということがわかってきました。もっとも、現在では精神医学の分野では「神経症」「ノイローゼ」という言葉は使われずに、「社会不安障害」などといった言葉に変わっているようですが。

いつも自分が不確かな感じ、自分がいないような感じ、これでいいのだろうか、という感覚がありました。

大学に入ったばかりの頃、いろんなところで自己紹介をする機会があったのですが、「紹介する自己なんかないよな」と思っていた記憶があります。

今、それとは少し違う意味で「自分って本当はいないんだ」ということもわかってきたのですが、今思えば、人間が成長のある段階で自分というものの不確かさを感じるのは、存在の根源的なリアリティにもともと付随している性質から来ているのではないか、という気がしています。

そもそもすべての存在は切れ目なく一つにつながっていて、個別の私やあなたがいるわけではないのですから、自分というものはある意味では不確かで当たり前なのですね。

通常の心理学的なアプローチでは、そういった不安を感じないようにできるだけ強固な自我を作っていくことを目的としているように感じることがあります。

とはいえ、この見かけ上の世界の中で一人の人間として機能していく上では、見かけ上の私(いわゆる自我)を形作っていくことは必要なことでもあります。ただそのときに、しっかりした自我を形づくることだけに重きをおくのではなく、自我形成のプロセスの中で感じる不確かさ、不安感を、より深いリアリティへとつながる通路の一つとしてもっと大切にしていく視点が必要なのではないでしょうか。

不安感、混沌とした感じ、よくわからなくなってくる感じ、というのは真の目覚めのプロセスが深まってくるとき、思考による思い込みによって作られた世界から抜け出していくときに必ず体験することなのですが、それを少し早くから体験しているのですから、不安を感じることは悪いことばかりではなく、ある意味では大切なことなのです。

少し長くなってきましたので、続きは次回に。

今日の記事の内容につきましては、5月3、4日のスペースまほろば特別セミナー「神経症と悟り」大阪/天満橋の中でも詳しくお話する予定です。

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■お話会&読書会の今後の予定

・4月27日(日)13時〜15時癒しと目覚めのお話会 in東京/代々木上原テーマ「悟りと非二元」
東京では初めての日曜午後2時間のお話会です。参加費5,000円(当日6,000円)。終了後懇親会も行います。また、4月28日(月)は東京で個人セッションを行います。

・1日通しのワークショップ
 4月 6日(日)癒しと目覚めのお話会 名古屋1dayリトリート
 5月3、4日スペースまほろば特別セミナー「神経症と悟り」大阪/天満橋
 6月22日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
  ※6/20〜25は東京で個人セッションを行います。

・新大阪での平日夜の定例会
  4月 4日(金)ニューアース読書会
  4月16日(水)新大阪ミニお話会 テーマ「罪悪感」

・スカイプでのグループ
  4月24日(木)ステファンボディアン「過去にも未来にもとらわれない生き方」スカイプ読書会

スケジュールの一覧につきましては、下記のリンクをご覧下さい。
「中野真作の癒しと目覚めのお話会」&読書会のご案内

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[ 2014/04/03 22:41 ] 神経症と悟り | TB(-) | CM(0)
「悟り(非二元)と癒しのお話」youtubeで配信中

中野真作の悟り(非二元)と癒しのお話シリーズ第一回「悟りの本質〜すべては自然に起こっている」。その他の動画はyoutubeのスペースまほろばチャンネルをご覧下さい。
東京・大阪出張個人セッション
■大阪出張個人セッション
9月25日(月)〜27日(水)
■東京出張個人セッションは当分の間お休みします。詳細はこちら。
スカイプセッション、境港での対面セッションは随時ご予約をお受けしています。
中野真作の癒しと目覚めのお話会スケジュール
ゆったりした雰囲気の中で、あなたの本性である悟り、沈黙の香りを味わっていく集まりです。悟りたい方、非二元に興味のある方、生きるのが辛い方、友達がほしい方、ただのんびりしたい方、お気軽にご参加下さい。>>>お話会の総合案内とスケジュールの一覧はこちら
癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
 9月24日(日)13:15〜16:15
癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
 10月29日(日)10:20〜16:50
スカイプお話会
 9月20日(水)20:00〜21:45

境港お話会
 9月16日(土)13:00〜16:00
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