朝目が覚めて自分の部屋=セッションルームに行くと2カ所の窓が全部開いていて、そこから大工さんのような職人さんが部屋の中を土足で出たり入ったりしている。部屋にひいているセッション用のマットの上を歩いているので、私はものすごく怒りを感じている。でも、ふと気がつくと部屋の天井がなくなっていて、部屋の中から青空が見えている。この職人さんたちは朝早くから私の部屋の天井を修理してくれているのだ、ということに気がついた。私が寝ている間も一生懸命に作業してくれている職人さんたちに深い感謝の念が浮かんできて、この人たちに任せていればいいのだ、という安心感に満たされてホッとした。
1、下半身だけ何も身につけていない状態で人がたくさんいる場所にいて、とても恥ずかしい思いをしている。
2、たくさんの線路がある踏切を渡ろうとしているのだけれど、両方向から次々と電車がやってきてなかなか向こう側にたどり着けない。
3、空を飛ぶ夢。身体にぐっと力を入れると上昇したり、力を抜くと降下したりする感じで、コントロールがとても難しい。でも、空高くあがって上空から地上を眺めるのはとても心地よいときもあった。
4、大学の卒業が近づいているのにまだ必要な単位が取れていなくて焦っている。特に数学をほとんど真面目に勉強していなくて、試験に出てもまったくわからない分野がたくさんあることがわかったので、その部分を勉強しなくてはと思っているけれど、教科書を読んでも理解できず途方にくれている。
私の生まれ故郷の駅から実家に向かう駅前通りを歩いている。普段はほとんど人のいない通りなのに、なぜか今日は多くの人がいて活気に溢れている。
今は乗客も少なくなっていたはずのバスに多くの人たちが乗っている。バス停に着くと運転手が降りて来て、待っていた人たちの腕をつかむようにしてバスに載せ、ちょっと乱暴な運転で走り去っていく。
よく見ると日本人ではない人たちも大勢いる。どこか東南アジアの町のような雰囲気だ。ちょっと怖そうな大男たちにからまれそうになって、ほうほうの体で逃げ出す。
なんとか実家にたどり着いて家の中に入ると、そこは今住んでいる境港の家だった。
妻が私に何かを言っている。「明日は・・・だから気をつけてね」
一番大事なところが聞き取れなかったので聞き返してみるのだけれど、何度聞き返しても、明日何があるのか、一番気になるところがどうしてもわからないので、明日一体何が起こるのかとても心配になってくる。
夢1
私の故郷の町の中の細い路地のようなところを、歩いているようでもあり、滑るように移動しているようでもある。大きな旅館のような建物があり、その横の細い道に入っていく。すると、その建物の裏手は高い崖になっていて、そのまま空中へと滑るように飛び出していく。そこは京都の町で、清水の舞台から京都の上空へと飛び出していったような感覚。しばらく京都上空を飛び回ってから、どこかに着地した。
夢2
手の指の爪がぐらぐらしていてはがれてしまいそうだ。最初は左手の一本の指(どの指かは忘れてしまった)の爪全体がはがれてしまう。痛みはまったくなく、ただポロッととれてしまったような感じ。はがれたあとも特に変わったところはない。あれーと思っていると、今度は右手のどこかの指の爪が同じようにはがれてしまう。今度ははがれたあとが赤く膿んでぐじゅぐじゅになっていて、見るからに痛々しい。思わずその指を口に含むと、傷がしみてかなり痛い。
どこか知らない田舎を旅している。やがて小さな町の中に入って行く。そこでは地面にグーグルマップが表示されているけれど、一定以上にはズームできないように町の人たちが設定しているようだ。細かいところまで検索されるのをいやがっているのかな?「グーグルマップで検索する人へのお断り」みたいな手書きの張り紙が町の中に貼ってある。必要ならスマホで検索すればいいかな、なんて思いながら、町の中をうろうろと歩いている。
そろそろ町から出ようと思うのだけれど、その町から出るには個人経営のような小さな店の中を通る道しかないようだ。
他の道はないのかな、と思ってその店の周辺を歩いていると、道に迷ってしまったようで、巨大なコンクリート製の建造物のようなところに出た。ものすごく分厚いコンクリートで作られた橋のようなところをわたっていると、突然その橋のいろんな部分が動き出し、橋だと思っていたところが水路のようになって、その水路の先にあるこれまた巨大な水門が開き始め、その水路の中を膨大な量の水が一気に流れてくる、私は流されないように水路の端っこの橋の欄干のようになっている部分にまたがってなんとかやりすごす。私の他にも、スーツ姿のサラリーマンや旅行中の若いカップルなども同じように避難している。やがて水は引き、何事もなかったようにもとの姿に戻った。
さっきの店の中を通って町の外に出るしかないかな、と思って店のほうに戻る。無事に店を通過して外の世界に出た。
妻と二人でどこかに向かって町の中を歩いている。住宅街のようだ。少しずつ目的地が近づいてくると、辺りが騒然としてきて、何かただならぬ雰囲気になってきた。目的地の建物(2、3階建てのビルのような感じ)のすぐ近くまで来ると、道の両側に殺気立った目をした男性が警備のために立っていて、近づいてくる人にするどい視線を向けている。私は怖くなって、もうこれ以上近づくのはやめよう、と妻に話す。妻は行きたそうだけれど、しぶしぶ私にしたがって、二人でその場を離れようとした。すると、誰かがその警戒線を突破しようと近づいていった。警備の男たちと激しく争っている。私は怖くなって急いでその場を離れた。
スターウォーズに出てくるR2-D2みたいな形をしたおもちゃを大切にしているみたい。でも、もうずいぶん長いことそれで遊んできて、ちょっと調子がわるくなっているようだ。
googleでR2-D2を画像検索
遊園地のスタッフのような人がやってきて、もうそろそろ使えないようにロックしましょう、と言いながら、胴体の一部に開いていたフタのようなところを閉じてしまって、もう使えなくしようとしている。私は、その胴体の開口部にひざを突っ込んで閉められないように抵抗している。そのスタッフは私のひざを挟み込んだままフタを閉めてロックをかけてしまった。ひざが固められて私は動けなくなってしまう。
それからしばらくの間、私はなんとかしてひざを外そうと頑張っていた。やがて、R2-D2の胴体そのものにヒビが入って真っ二つになった。私のひざも抜けて、自由に動けるようになった。
給食センターのようなかなり広い厨房で多くの女性が働いている。その一角に不思議な装置がある。イメージとしては、ショッピングセンターのフードコートなどに置かれているウォーターサーバーの横に付いている紙コップのホルダーのようなもの(下からひっぱると紙コップが一個づつ出てくるやつ)の大規模なものが天井裏に仕込まれていて、そこに重ねて収納されているどんぶりくらいの大きさのお皿が必要に応じて一枚ずつ降りてくるようだ。
ところが突然機械の故障か何かが起こって、お皿が次々天井から落下し始めた。働いている女性たちは、割れるお皿から逃げようとしたり、なんとか受け止めようとしたり、少しパニックになっている。
私はそれを見ながら、今日の給食のお皿は足りるだろうか、でも、100円ショップに行ってプラスチック製の安いお皿を大量に買ってくれば大丈夫だな、なんて冷静に考えている。
Author:中野真作
スピリチュアルセラピスト。1997年からヒーリング&カウンセリングルーム「スペースまほろば」主宰。悟り・非二元の視点から人生のあらゆる苦しみを手放すお手伝いをしています。
スカイプセッションと境港での対面セッションは随時、東京・大阪での出張個人セッションやお話会も定期的に行っています。セッションの詳細につきましては、スペースまほろばをご覧下さい。