心の癒しと意識の目覚めのために

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光として

■2017年9月24日(日)癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート

あなたは世界のすべてとわかちがたくつながっている。
何も心配せずにただあなたのままでいてもいい。
あなた自身が生命であり神であり光なのだから。

それが見えなくなって苦しみを感じているとしても大丈夫。
その苦しみさえ光そのもののあらわれなのだから。

どうしてもそのことがわからない感じがするなら、
まずあなたにできることは、言葉をはずすこと。

もちろん、言葉も光そのものなのだから、本当はそれをはずす必要もないけれど、
言葉をはずして、言葉の背後にある沈黙に気づいたとき、
それまで眠っていた存在の叡智が働き始める。
自分と世界の本質についての理解が自然と浮上してくる。

これまでこんなシンプルなことを忘れていたなんて信じられない感じがする。
ただここにあるということの神秘。
世界が存在しているということの驚異。

あなたはこの光を世界に届ける媒体となる。
世界という夢の中を、夢とわかりながら軽やかに踊り続けるダンサーになる。
光と闇を一つに結ぶ手品師になる。

ただ在るということのパワー。
沈黙の計り知れないエネルギー。

光の中をまっすぐに歩む。
道なき道を歩む。
歩む私なく歩む。

光の中を。
光とともに。
光として。




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癒しと目覚めの連続講座 in新大阪第二回は9月24日(日)、テーマは「私がセラピストになった理由(わけ)」です。セラピスト、カウンセラーなど対人援助の仕事をしている方、将来したいと思っている方、癒しと悟りの関係に興味をお持ちの方など、ご関心をお持ちの方はどなたでも参加できます。

次回の大阪出張個人セッションは9月25日(月)、26日(火)、27日(水)です。一旦満席となりましたが26日(火)11時の枠にキャンセルが出ています。

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■境港お話会の年内の予定につきまして

次回の境港お話会は9月16日(土)13時からです。そのあと年内は地域のイベントや私の出張などの都合により変則的な日程となりますので、ご了承下さい。

 10月は都合によりお休み
 11月25日(土)(都合により第四土曜日)
 12月 9日(土)(都合により第二土曜日)


個人的なサポートが必要な方は「中野真作のスカイプ覚醒個人レッスン」のご案内をご覧下さい。東京、大阪、境港での対面個人セッション、お話会などの情報はスペースまほろばのサイトからどうぞ。


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癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由(わけ)」 9月24日(日)13:15〜16:15
大阪出張個人セッション 9月25日(月)、26日(火)、27日(水)残席1
癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート 10月29日(日)10:20〜16:50
スカイプお話会 8月23日(水)
癒しと目覚めのお話会in境港【境港お話会】 9月16日(土)、10月はお休み、11月25日(土)、12月9日(土)



私の初の著書『「私」という夢から覚めて、わたしを生きる―非二元・悟りと癒やしをめぐるストーリー』好評発売中です。全国の書店でもお買い求めできます。
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[ 2017/08/19 18:33 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

緩慢な自殺

■2017年9月24日(日)癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
8月2日は私の人生にとって大きな節目となった「腰痛記念日」でした。ちょうど3年の前の8月2日、新大阪セッションルームでセッションの準備をしていたときに腰がひどく痛くなってきて座っているのも辛くなったのです。そのときは、その後3年間にこんな人生の展開が起こるなんて想像もしていませんでした。

この腰痛は身体的な問題と心理的な問題、そしてスピリチュアルな(非二元的な)問題、すべての領域に関係していて、いつかこの3年間の体験を腰痛の視点からきちんとまとめてみたいのですが、今日は前回の記事で筋トレのことを少し書いてからいろいろと思うことがあったので、そのあたりを簡単に書いてみます。


身体を通して悟るのだ、とか、身体を感じることが大切だ、ということはずいぶん前から皆さんにもお話していましたし、自分でも身体を意識的に感じるようにしているつもりでした。でも、今思えば、それはエネルギー的に感じているだけで、この物理的な肉体はどこかおろそかにしていたのです。

それは、今ならはっきりわかりますが、身体をしっかり感じてしまうと身体の緊張として閉じ込められている感情に触れざるをえなくなるので、感じたくない感情を閉じ込めていると身体をしっかり感じることが難しくなるのです。

それに加えて、身体を全体として感じるということは、死をリアルに感じるということでもあります。それは分離した自我の視点からみると、自分は本当はいなかったのだということを思い出すことにつながるので、とても恐ろしいのです。

でも、身体をしっかり感じ取ることを通して本当の意味で死としっかり向き合うことで、自分=この身体なのだ、という思い込みから抜け出していくことができます。自我の死を通過することができるのです。


以前の私はそのプロセスを無意識に恐れていました。心の奥に閉じ込めたままになっている痛み(とてつもない寂しさや悲しさ)に触れないようにものすごく頑張っていたのです。

腰が痛くなる数年前からずいぶん疲れやすくなり、昼寝をしないとやっていけないような感じになっていました。身体が重くなり、階段はできるだけ避けてエレベーターやエスカレーターを使うようになっていました。「ずいぶん身体が弱ってきているけれど、まあ、このまま動けるところまで生きていけたら、そのあとはもうどうでもいいや」なんて考えていた記憶もあります。

これは、今思えば、緩慢な自殺だったのではないかと思うのです。

子供の頃からずっと感じていた生きることへの深い絶望感が、身体をきちんとケアするということにほとんど意識を向けないようにしていた気がします。ある種のセルフネグレクトと言ってもいいでしょう。この3年間の腰痛から回復してくるプロセスは、本当に生まれ変わっていくプロセス、生まれ直してくるプロセスのような感じがしているのです。


腰痛がひどくなってから数ヶ月した頃から少しずつ少しずつやってきた筋トレがやっとしっかり身体に効いてきているようです。

例えば、腕立て伏せは、最初は膝を着いた状態でも1回するのが精一杯でした。それが今では膝を着かずに20回くらいできるようになりました。スクワットは、以前はむやみやたらにやってまた腰を痛めたこともあったのですが、最近になってやっと、ここの筋肉に効いているんだ、ということを意識しながらできるようになりました。筋肉が弱っていることで腰にずいぶん負担がかかっていたのだ、ということがよくわかるようになってきたのです。

身体として生きている自分がしっかりしてくることで、実は自分とはこの身体だけの存在ではないのだ、ということが本当に腑に落ちてくる感じがします。これは、自我の感覚、分離した私、という感覚がしっかりしてくることで、自分とはこの思考と感情だけではないのが、ということが本当にわかってくる、ということと同じです。


とはいえ、もうずいぶん前から、ときどき思い出したように、スクワットしたりウォーキングしたり、プールに通ったりはしていました。でも、それがあまり役に立たなかったのは、やっていることに対する自覚があまりなかったせいだと思います。

つまり、筋トレなら鍛えている筋肉を意識しながらやること、ウォーキングなら一歩一歩の足の動きを意識しながら歩くこと。それがもっとも深くできるのは、自分を超えた視点を持った時、自分とはこの心と身体だけではない、と気づいたときです。

しっかりと人間になるまでは自分とは人間を超えた存在であることがわからないし、一方で、自分とは人間を超えた存在であることを思い出さないとしっかりと人間にはなれない、そんなことを思います。



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大阪出張個人セッション 9月25日(月)、26日(火)、27日(水)残席2
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[ 2017/08/09 17:31 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

無意識のこわばり

■2017年9月24日(日)癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
腰痛がひどくなってほとんど動けなくなったのは2014年の8月初めでしたので、もうすぐ丸3年になります。腰の具合はまだ完全ではないけれど、日常生活は問題なく送れていますし、東京や大阪へ出張することも普通にできるようになってきました。

これはもう何度も書いていますが、ものすごく身体が緩んできている感じがします。首や肩の周辺のひどいこわばりはずいぶん前から意識していて、ここが緩んできたら身体が緩んでいくプロセスも終盤かな、と思っていたのですが、最近は腰や背骨の周囲がさらに緩んでいく感覚があります。こんなところがこれほどこわばっていたなんて、まったく意識していなかったのです。

考えてみれば、50年かかって無意識のうちに形作られてきた身体のこわばりなのですから、数年でそれがすっかり緩んでしまう、というのは難しいのも当然です。そこにこわばりがあるということにまったく気づいていなかったこわばりに気づき始め、やがてその部分が本当に緩んでくる。そんなプロセスが繰り返されています。


当然のことですが、心の癒し、意識の変容もまた同じことです。

真の癒し、深い変容とは、「私」という夢(=エネルギーの収縮)が緩み始め、自分の本当の姿(大いなるものとしての自分、宇宙全体としての自分)に気づいていくプロセスです。

エネルギーのこわばりの感覚、緊張感そのものが通常の「私」という感覚なので、ほとんどの人はその感覚が緩む可能性があるということを意識したこともありません。なので、それが本当に緩み始めると、それまで想像もしたことがなかった形で気づきが深まっていくのを体験して「このプロセスは一体何年かかるのだろう」「いつまで続くのだろう」と心配になってしまう方もいます。

でも、ある意味では、この目覚めのプロセス、「私」という夢が緩んでいくプロセスは一生続いてあたり前です。とういうのも、私たちはこのプロセスを体験するために肉体を持ってこの世界に来ているからです。

現象世界の中ではいろんなことやっているように見えます。何かがうまくいって喜んだり、思ったようにならなくて苦しんだり、様々な体験をします。でも、それらはあくまで二次的なもの、表面的なものであって、見かけ上それら様々な体験をしながら、本当にやっていることは「私」という夢に気づき、そこから抜け出すという作業(ゲーム)なのです。

何をやっているときにも、やっていることの内容だけに意識を向けるのではなくて、そのとき自分の内側で感じていることをしっかり意識しておくこと、さらには、意識している自分(目撃者としての自分)を意識しておくこと、そして(その感覚がわかる方は)空そのもの、沈黙そのものとしていること。

そうしながら日々の生活を送っていくと、現象世界で起こっている出来事とは関わりなく、いつもで満たされた感覚が内側にあることに気づきます。何をやっているときでも、人生で一番大切なことをやっている、という感覚が生まれます。見かけ上の人生の中で何が起ころうとも、これでいいのだ、という深い安心感が生まれるのです。

エネルギーの収縮(=身体のこわばり=私という夢)は無意識です。つまり、こわばりがあること(=私という夢に閉じ込められていること)にまったく気づいていません。それゆえ、もうこれ以上どうしようもない、と思ってしまうときでも、その無意識になっていたこわばりに気づいていくことで、必ずそこから抜け出す道があるのです。


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7月30日(日)からおおよそ2ヶ月に1回のペースで癒しと目覚めの連続講座 in新大阪を開催します。第一回のテーマは「悟りと癒しの関係」です。お話と私のエネルギーに直接触れていただくことを通して、人生で一番大切なことを思い出すお手伝いをしていきます。内容は一回ごとに完結しますので、ご都合のよいときだけに参加して下さって結構です。私の本やこのブログに関心をお持ちの方はお気軽にご参加下さい。

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10月29日(日)に「癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート」開催決定しました。詳細は今月中にはお知らせ致します。


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[ 2017/07/16 20:45 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

「私はいない」と「すべては私」は同じこと

■2017年9月24日(日)癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
「私はいない」という非二元のメッセージは誤解されることも多いようです。

「私はいない」というのは、私というものがまったく存在していない、ということではなくて、周囲の世界から分離した個別の実体としての私がいるわけではない、ということです。普段、これが私だ、と思っているものの中には、なんら私個人だけに属するものはない、ということです。

「私」は「私以外」と分かち難くつながっている。「私」も「私以外」のものも、すべてのものがたった一つの本質(意識、気づき、大いなるもの、スピリット、神、仏、愛、沈黙、、)の表現として現れている。

つまり「私はいない」と「すべては私である」は同じことを表現しているのです。

「私はいない」ということだけを中途半端に理解してしまうと、もうそんなに頑張る必要はないのだ、と感じられてホッとする一方で、何をやっても無駄なんだ、という虚無感におちいってしまうこともあります。

でもそれは、私の本の中にも書いたように、「色即是空空即是色」の前半部分、目に見える世界(色の世界)は空っぽである、ということに気づいただけです。その後半部分、その空っぽさ(沈黙、愛、神、仏、スピリット、大いなるもの、気づき、意識、、)がこの驚くべき現象世界の姿をとって表現されているのだ、ということを思い出したとき、目覚めのプロセスは一応の完結を見て、新たな段階に達します。

そこから先は、この目覚めの意識を現象世界の中に拡げていくというワークが始まるのです。


では、どうしたら「私はいない」が本当にわかるのでしょうか。

それは、まず自分の心の内側をしっかり見ていくことです。自分の痛みに直面し、それを感じることを自分に許していくことです。

今さら過去の痛みをあらためて引き出す必要はないんじゃないの?と思う方もいるかもしれません。もちろん、特にその必要を感じていないときに無理にする必要はありません。

ですが、自分の内側の何かを見ないようにしていること、自分の内側でエネルギーの収縮が起こっていることそのものが「分離した私がいる」という夢を生み出しているのだ、ということに気づき始めると、意識は自然と内面に向かっていきます。

そして、自分の痛みにきちんを光を当てていくと、やがて心のもっと深い部分、集合無意識の領域にまで触れてくるときがきます。自分の個人的な痛みを癒していたと思っていたのが、人類全体に共通する痛みに触れる感覚が起こってくるのです。

それは人間として生きていくことそのものに由来する苦しみ。人は一人で生まれてきて、一人で死んでいかないといけない、という根源的な悲しみ。

そんな領域に触れ始めたとき、分離の夢は自然と緩んできます。

私の痛みを癒すことは、分離した私がいるという思い込みを癒すことへと自然と繋がっていきます。そして、それは宇宙全体の痛み(=私と私以外が分離している、という集合的な思い込み)を癒すことにもなるのです。



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7月30日(日)からおおよそ2ヶ月に1回のペースで癒しと目覚めの連続講座 in新大阪を開催します。第一回のテーマは「悟りと癒しの関係」です。お話と私のエネルギーに直接触れていただくことを通して、人生で一番大切なことを思い出すお手伝いをしていきます。内容は一回ごとに完結しますので、ご都合のよいときだけに参加して下さって結構です。私の本やこのブログに関心をお持ちの方はお気軽にご参加下さい。

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[ 2017/07/13 14:21 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

鋭く刺すように

■2017年9月24日(日)癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
昨日、生まれて初めて蜂に刺されてしまいました。右手の小指の一番先、爪のちょっとだけ横のところです。

妻とお墓の掃除をしているとき、枯れてしまった花の木をゴミ袋に入れて持ち帰りやすいようにと剪定バサミで切っていると、右手に鋭い痛みが走りました。最初は、木の尖ったところに手のどこかがひっかかったのかな、と思いました。でも、次の瞬間、これまで経験したことのない痛みとジンジンする感覚が手の先に広がり、蜂に刺されたのだ、ということにすぐ気づきました。蜂の姿は見えなかったので、まったく注意していなかったのです。

傷口から毒を押し出すようにしながら近くの井戸水でしばらく冷やしましたが、痛みはどんどん強くなってきて、初体験の私はちょっとパニックになっていたような気がします。

妻は、それほど心配ないよ、と言ってくれるのですが、さすがにそのまま墓掃除を続ける気にはならず、急いで家に帰って近所の行きつけの病院へ行きました。

その頃には多少痛みも引いてきてはいたのですが、先生は私が痛みに弱いことをよく知ってくれていて、毒を中和する薬の他に麻酔薬も注射してくれました。その注射がまた痛かったのですが、そのおかげでその後は痛みもなく、一日経った今は腫れもほとんどありません。


痛みが引いてくると、なぜ今こんな体験が起こったのだろう、ということを考える余裕が生まれました。この体験のエッセンスを味わってみよう、と思いました。

そのとき浮かんできた言葉が「鋭く刺すように」です。

リトリートのあと、もっと自分のことを正直に話してみよう、という気持ちになっていました。これはもうずっと前からなのですが、私の話や文章はどこかまわりくどいというか、オブラートに包んだような表現が多いのです。それはどうも、言いたいことをはっきり言うと否定されるのではないか、という恐れから来ているようです。前にも同じようなことを書いた気もしますが、もうそんな恐れで自分の本当の気持ちを抑えてしまわなくてもいいのではないか、と思っていたのです。

そのときにこの人生初の蜂に刺されるという体験です。刺すような痛みを思い出しながら、もっと自分の感じていることをストレートに表現してもいいのかもしれない、もっと鋭く刺すように表現してもいいのかもしれない、そんなことを思っていました。



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[ 2017/07/09 20:52 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

自分の人生をコントロールしているという幻想

■2017年9月24日(日)癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
最近、私はどれほど寂しかったのかな〜、と思うことがよくあります。これまで人生の中でやってきた様々な活動はほとんどすべて、その寂しさに直接触れてしまわないようにするための抵抗だったような気がします。

学生時代にがむしゃらに勉強したこと、会社員時代に誰よりも早く仕事を済ませようとしていたこと、旅行や乗り物が好きであちこち出かけていたこと、音楽に夢中になっていたこと。何かに一所懸命になることで、つまりは、自分自身に直接意識を向けるのではなくて、外側の世界に意識を向けることで、自分自身の人間としての痛みをできるだけ見ないようにしていました。

とはいえ、それがいけないことだったというわけでもありません。人生の中では、そうするしかできない時期もありますし、この世界の中で生きていく一人の人間としてのアイデンティティ、ゲームの駒としての私という感覚を確立していくには必要なことでもあります。

とはいえ、人間の成長というのは個としての私を確立することで終わりではありません。その先に進んでいくためには、どこかの段階で、心の奥に置き去りにしてきた痛みにしっかりと向き合う必要があります。

そこに本当にしっかり触れていくには、それを受け止めるだけの心のスペースが必要ですから、それに触れないように頑張っていた時期というのは、ある意味では、そこに触れていくための準備をしていたとも言えるのです。


さらに、今振り返って思うことは、目覚めや悟りの本を読んだりワークをしていたことすらも、自分の痛みに直接触れることへの微妙な抵抗になっていたな、ということです。

もちろん、自分を癒すため、真実を知るためにやってきたいろんなことは確かに役にたっています。ただ、そうやって頑張って何かをやるということ自体が、それをやっている分離した私がいる、という信念を強めていたような感じがするのです。

そこが本当に崩れてきたのは、3年前に腰痛がひどくなって思うように身体が動かせなくなったとき、つまり、自分が自分の人生をコントロールしているのだ、という幻想が崩れざるを得なくなったときでした。

それ以前は、多少身体が痛くなろうが、精神的に落ちこもうが、そんなことはできるだけ無視して、普段通りの生活を無理やりやっていたような気がします。それが、腰が痛くなって、どう頑張っても以前のような忙しい生活(忙しくすることで本当の自分を見ないようにしていた生活)ができなくなってきたとき、自分が自分の人生をコントロールしている、という幻想を手放さざるをえなくなってきたのです。

誰も何もしていない、すべては自然に起こっている。言葉としては以前から知っていたつもりだったこれらの事柄が腑に落ちてきたとき、それまでまったく光が届いていなかった心の奥の一番深い痛みがやっと意識に上ってきて、本当の癒しが深まってきました。

本当の癒しというのは、人間としての自分が癒される、ということを超えて、自分が一人の人間である、という思い込みが癒される、ということだったのです。

(たぶん)続きます



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[ 2017/07/07 11:27 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

風邪と浄化

■2017年9月24日(日)癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
今年の皆生温泉リトリートがいよいよ今週末に近づいてきました。昨日はホテルで最終の打ち合わせを行い、宿泊の部屋も確定しました。男女それぞれあと2名様まで参加お申し込みをお受けできることになりましたので、もしまだ迷っている方おられましたらお早めにお申し込み下さい。最終締切りは前日6月30日(金)の午後3時とします。土日のみ、日月のみのご参加も受付致します。

まず、参加予定の方への連絡です。

ホテルに到着したら、そのまま玄関右手奥(フロントの向かい)のエレベータで会場の7階へお上り下さい。受付開始の13時前に到着されたときはロビーで少しお待ち下さい。フロントでのチェックイン手続きは必要ありませんが、大きなお荷物などはフロントでもお預かり致します。セッション1終了後、各部屋へ荷物を入れていただきます。

昨日の打ち合わせのときにホテルの方からうかがった情報ですが、7月1日(土)はいつものランチバイキングにマグロの食べ放題が付いた、まぐろ解体ショーが行われるそうです。スペースまほろばのリトリートに参加することを伝えて予約すると100円割引して下さるそうですので、早めに到着して昼食場所を探しておられる方はご検討下さい。
マグロ祭り2017

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10日くらい前から風邪をひいていました。最初の頃は久しぶりに熱も出てかなり辛かったのですが、セッションのときにはいつも通り(いや、いつも以上の?)自分がどこか別のところから出てくるような感じがして、とても面白い体験でした。

まだ少し咳が残っているのですが、2、3日前までひどかった鼻水はほとんど出なくなったので、あと少しでおさまりそうな感じです。これが1週間ずれていたら、と思うとちょっと冷や汗が出ます。

とはいえ、リトリート直前の今だからこそこの体験をする必要があったのだろうな、とも思いました。風邪をひくときというのは内面で浄化が起こっている時で、いつも風邪っぽくなってくると、身体はしんどい一方で、次は何が起こるのだろうか、というようなわくわくする感じも同時に感じます。今回、久しぶりに、平熱が低い私としてはかなり熱も出て、とても大きな浄化が起こっているのだな、という感じがしていました。

人間というのは太いパイプのようなものなのだ、と感じます。

パイプの内側には長年生きていくうちに、さまざまなゴミがたまっていき、流れがだんだん悪くなってきます。でも、通常はその流れが悪くなった状態を普通の状態だと誰もが思い込んでいます。どの部分にどのくらいゴミがたまっているのかを、自分の性格、自分の個性だと思い込んでいるのです。

でも、そのゴミがあまりに多くなって、流れが悪くなってくると、人生にいろんな悪影響を与え始めるので、そのゴミを取り除いていく作業が必要になるわけです。

風邪をはじめとする身体の不調や病気はもちろん、人生で起こってくる様々な問題はすべて、ゴミがたまりすぎているということのあらわれであると同時に、ゴミを排出しよう、浄化しようとする存在そのものの働きでもあります。問題の中には同時に解決策が含まれているわけです。

ただ、そのゴミが本当に取り除かれてきれいになってくると、私が私だと思い込んでいたものまできれいになってしまう?ということが起こります。私という思い込みが本当に思い込みだとわかってきたとき、さまざまな抵抗が起こることがあります。そこをいかにうまく通過するか、ということが大切になってきます。

土曜日からのリトリートでは、久しぶりにちょっと大きな浄化のプロセスを通過して、またさらにクリアになった視点からこんなことに関してもお伝えできると思います。


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7月30日(日)午後、大阪でお話会開催予定です。今回からは「連続講座」のような形で、目覚めと癒しに関する私の体験をテーマごとに詳しく皆さんにお伝えしていく予定です。詳細はリトリート終了後にはお知らせできると思いますので、ご興味お持ちの方は時間を空けておいて下さいね。

次回の大阪出張個人セッション(7/31〜8/2)はキャンセル待ち受付中です。



個人的なサポートが必要な方は「中野真作のスカイプ覚醒個人レッスン」のご案内をご覧下さい。東京、大阪、境港での対面個人セッション、お話会などの情報はスペースまほろばのサイトからどうぞ。


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癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート 7月1日(土)〜3日(月)
大阪出張個人セッション 7月31日(月)、8月1日(火)、2日(水)キャンセル待ち受付中。
スカイプお話会
癒しと目覚めのお話会in境港【境港お話会】
・次回東京出張は皆生温泉リトリート終了後の秋頃を予定しています。


私の初の著書『「私」という夢から覚めて、わたしを生きる―非二元・悟りと癒やしをめぐるストーリー』好評発売中です。全国の書店でもお買い求めできます。
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読んで下さった方のご感想リンク集もご覧下さい。

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[ 2017/06/28 20:26 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

苦手なことをやってみる

■2017年9月24日(日)癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
先日の名古屋お話会で、正確な言葉は忘れてしまったのですが、参加者の方から「中野さんの声がいい」というようなことを言われました。これまでも、お話会や個人セッションで同じようなことを言われたことが何度かあるのですが、そのたびに、嬉しいような恥ずかしいような気持ちになっている私がいます。

というのも、私は若い頃から人前では緊張して吃ってしまい、全然話ができない人だったからです。

この仕事を始めた一番初期の頃には箱庭を使ったグループワークやエンカウンターグループをやっていた時期が少しありますが、それは私が主に話をするというわけではないし、その後10年くらいは、私の活動は個人セッションだけで、グループで何かをやるということは一切ありませんでした。

でも一方で、心のどこかで、いつかは講演のような形で人前で話をするようになるだろう、いや、いつかはそういうことをしないといけないのではないか、というような予感のようなものがあったのです。

とはいえ、人前では緊張して全然話ができない私が、いったいどうやったらそんなことができるようになるのか、まったく想像もつきませんでした。それが、大きな流れに乗って、今、癒しや悟りについてあれやこれやと自由に話をしている自分がいます。

こんなことは自分にはできない、と思っていた、ということは、こんなことをしたい、というエネルギーが自分の中にあったのだと思います。そのエネルギーに気づき、それを適切に表現していくことで自分の枠が広がり、すべてとしての自分、宇宙全体としての自分を思い出していくプロセスが深まるのです。

すべての人の中にすべてがあります。その一部を自分ではないものとして自分の世界から切り離し無意識に閉じ込めていくことで、もともと一つにつながっている世界が分離と対立に満ち溢れた世界のように見えてくるのです。

自分が苦手だなと感じることを意識的にやってみることは、目覚めと癒しのプロセスを深めていくための、日常生活でいつでもできる大切なワークになります。

それぞれが自分の得意なことに専念して分業を進めてきたことが、現代社会がここまで高度に発達してきた要因の一つなのかもしれません。でも、そうすることで宇宙の全体性、すべての存在の相互依存性を忘れてしまって、苦しみという幻想の中に閉じ込められているのだとしたら、ちょっと複雑な気持ちになってしまいます。

とはいえ、まずできることは自分の内側の分離を癒していくこと、自分自身の影の部分、シャドーになっている部分に気づき、その部分を意識的に生きていくことです。それが自分の周囲の人たち、ひいては世界全体を癒していくことにつながります。

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ところで、前にもちょっとだけ書いたことがありますが、2年ほどまえから近くの小学校で読み聞かせのボランティアをやっています。小学校から大学に至るまで、教室で教科書を読むことが苦痛でしかなかったのに、以前から読み聞かせボランティアをやっていた妻に誘われたとき、自分にとって必要なことだからやってみよう、と考えている自分にちょっと驚きました。

心に浮かんでくることを自由に話すお話会ならともかく、決まった内容を読まなければいけない状況は今でもかなり苦手意識があるのですが、その苦手なことをやることが今の自分にとって必要なのではないか、と思ったのです。

案の定、最初はすごく緊張しましたが、最近は子供達の反応を見ながら話をする余裕も出てきました。男性の読み聞かせボランティアはその小学校では私だけしかいないので、とても歓迎されている、ということもわかってきました。

それに加えて、これも何度か書いていますが、私は子供の頃にまったく子供でいることができませんでした。学校生活が楽しいと感じたこともありません。

今、月に一度だけですが、小学校の雰囲気を感じ、子供たちと交流することは私にとっていろんな意味で癒しになっています。家の前が通学路になっているので、顔を覚えてくれた子供達に挨拶されることも増えてきました。

本の最後のところにもちょっと書いていますが、地域社会の中で自分を癒しつつ、周囲の人たちにも癒しのエネルギーを自然な形で広げていく、ということが今の私の課題の一つかな、と思っているところです。

小さな写真ですが、小学校のホームページで紹介していただきました。
2017/05/23 ボランティアさんによる読み聞かせ


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7月1日(土)〜3日(月)の皆生温泉リトリート、参加お申し込み受け付け中です。

1週間前の6月24日(土)で一旦お申し込みを締め切り、宿泊の部屋の調整をすることになりました。その後のお申し込み受付は部屋の状況しだいとなりますので、参加ご希望の方はできるだけ24日までにご連絡下さい。
癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート



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[ 2017/06/08 12:16 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

「私がいない」は私がいて初めて理解できること

■2017年9月24日(日)癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
(2017/05/26追記) 5月28日(日)13時30分からの名古屋お話会は当日飛び入り参加もできそうです。念のため主催の本間さん(090-1560-5393)まで空席状況をご確認下さい。

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先日、ある方のフェイスブックで紹介されていたマンガにとても共感しました。
わたしはだんだんわたしになる 「抱きしめられること」の意味

子供の頃、私の家は商売をやっていて、倉庫の中に商品が入っていたダンボールの空き箱がたくさんあったのですが、一人でその中に入ってじっとしていたのを思い出しました。そうすることで、包み込まれる安心感を感じていたのだと思います。


子供の頃に親や親に代わる養育者との間にスキンシップをともなう情緒的な交流を十分体験していないと、自分というものをしっかり持てないまま大人になってしまい、自己否定感や無価値感に苦しむことになります。

私はもうずいぶん前からそのことには気づいていたつもりでした。妻も同じような部分を持っているので、お互いにスキンシップは大好きで、出会った頃からいつもベタベタしていました。その他にも、ワークショップなどでいろんな人とハグしたりすることもあって、そんな経験を通してずいぶん慰められ癒されていると思っていました。それでも、本当に最近になって、人間としての、自我としての自分という感覚がやっとしっかりしてきたな、という感覚があるのです。

それは、3年近く前、腰痛がひどくなって動けなくなり、そこから回復してくる内的プロセスの中で、一番深い部分に残っていた感情のエネルギーにやっとしっかり触れられたからだと思います。


20代の頃、ある種の一瞥のような体験がありました。私は本当はいないのだな、ということがわかったつもりになっていました。

でも、今思えば、それは、自我がしっかり形作られていないこと、人間としての自分をしっかり持てていないことと、非二元的な意味での、他者と分離した存在としての私はいないのだ、ということをごっちゃにしていたような気がするのです。

私はいないのだ、すべてはそれなんだ、ということを理解したのに、生きることが辛いという感覚がなかなか消えなかったのは、そういうことだったのだな、とあらためて思いました。

「私はいない」の本当の意味は、私がしっかり私になって初めて理解できるのです。


生きることが辛いので悟りをひらきたい、悟れば楽になるのではないか、と考えて私のサポートを求めて来られる方も多いです。もちろん、ある意味ではそのとおりなのですが、悟れば、つまり、万物の一体性を認識すればすぐに苦しみがなくなる、というわけではありません。

生きることの苦しみを抱えながら悟りを求めている方の多くは「悟り」「非二元」という概念に閉じ込められています。「悟り」というものを、苦しみを一瞬で取り去ってくれる魔法のようなものだと考えてしまっているのです。

でも、その苦しみの大部分は身体に根ざしたとても人間的な領域に原因があります。そのことがなかなか実感できないのは、悟りという観念にしがみついて、考えの世界に閉じこもることで、未解決の感情に触れないようにしているためです。

考えることで感じないようにしている。

この言葉の意味が実感できてくると、悟りという観念からも自由になって、生きることに新たな質が流れ込んできます。

自分は本当はいないのだ、すべてはそれなんだとわかりながら、このはかない身体として生きているちっぽけな人間の人生を意識的に生きていくこと。

この世界は夢だとわかりながら、その夢を意識的に生きていくこと。

人生を楽に生きていく秘訣はここにあります。



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今日の記事はmuffinさんのamazonブックレビューにもインスパイアされています。
とても丁寧で深い、目覚めと癒しの手引き書

私の本を読んで下さった方でamazonご利用の方はぜひレビューを書いてみて下さい。レビューが増えると単純に喜びます。(^_^)


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癒しと目覚めのお話会in境港【境港お話会】 次回は6月17日(土)13時
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[ 2017/05/24 21:03 ] ブログ | TB(-) | CM(0)

けんか?いいことあった?

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■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
近所のショッピングセンターで買い物を済ませて車に乗ったとき、駐車場の脇で話をしている二人組が見えました。そのとき、何かいいことでもあったのかな、という思考が浮かんできたことに気づきました。でも、よく見ると特別嬉しそうに話をしているわけでもありません。ただ何か話をしているだけでした。

そのとき、ふと思い出したことがあります。以前、同じように話をしている二人組を見たとき、けんかでもしているのかな、という思考が浮かんできたことがあったのです。そのときも、よく見てみれば、別に怒った顔をしているわけでもなく、ただ話をしているだけでした。

ただ話をしている人たちが視界に入ってきただけなのに、全然違う印象を受けていた自分に気がついたのです。

投影の力というのは、これほどまでに大きなものなのだ、ということをあらためて感じました。

そこにあるのは、ただ、話をしている二人の人、という映像だけなのに、それに自分で色をつけて解釈している。現実を見ているつもりになっているけれど、自分の色眼鏡を見ているだけ、自分自身を見ているだけなのです。

という話をすると、いやいやあの人は本当に怒っているから気になるんだよ、というふうにおっしゃる方もいます。いつも誰かに怒られてとても辛いときには、あの人は自分の投影なのではなくて本当に怒っているからこっちも辛くなるんだ、と言いたくなるかもしれません。

でも、ここが投影という現象の不思議なところです。本当は自分自身が怒っているのだ、ということに気づいたら、怒っている人のことが全然気にならなくなります。自分自身の怒りのエネルギーをエネルギーそのものとしてしっかり感じ取り、自分が怒りを持っているということを許せたら、人から理不尽な怒りを向けられることはなくなるのです。

このことは、理屈としては理解できたとしても、エネルギーレベルで腑に落ちるのはとても難しいようです。なぜなら、投影が本当に投影だとわかってしまうと、そもそも他者というものは存在していないということ、この世界には自分しかいないということがわかってしまいます。本当に目覚めてしまって、この世界というゲームが単なるゲームだとわかってしまうのです。

私たちは無意識のうちにそれだけは避けようとして、自分の見たくない部分をまわりの世界に映し出し、世界というゲームを楽しみ(苦しみ)続けます。そのゲームがゲームだとわかれば、もっとゲームを楽しめるのに。

このことを思うとなんだか切なくなります。でも、それが世界というものなのだな、という気もします。

もし、それなら早くゲームだと気づきたい、と思ったら、そこで何かできることがあるとすれば、これがゲームだとかそうでないとか、そんなことは考えずに、やりたいことをしっかりとやっていくことです。もし、あなたが少しでもこの世界がゲームであるということに気づいているのなら、そのことを意識しつやってみるとより効果的です。どんなことも十分にやったら飽きてしまいます。すべてのことに飽きてきたとき、むなしさとともにこの世界の本当の姿が自然と意識に浮上してきます。

そのとき、投影という現象すらゲームの一部だったことを思い出し、ほっとするのです。


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・5月28日(日)午後、3年ぶりに名古屋でお話会を開催します。詳細は決まり次第お知らせ致しますので、興味をお持ちの方は予定を空けておいて下さいね。

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・5月29日(月)、30日(火)、31日(水) 大阪出張個人セッション 満席、キャンセル待ち受付中。

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・7月1日(土)〜3日(月)癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート 参加お申込み受付中。5月2日までに参加お申し込みとご入金を済ませていただくと参加費が割引になります。

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9月25日(月)〜27日(水)
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