(2015/10/30追記)このテーマが好評だったので、11月4日も同じテーマで行います。
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次回、10月28日(水)の
スカイプお話会のテーマは「死と仲良くする」です。
死は、一般的には忌み嫌われるもの、避けるべきものように扱われることが多いですが、目覚めと癒しのプロセスの中ではとても大切な事柄です。
そもそも、死は誕生と同じく人生のプロセスの中では誰にとっても避けられない自然な出来事なのに、なぜこれほどまでに避けられてしまうのでしょう。
私が思うに、死というもののありのままに向き合うことは、自分と世界の本質に直接向き合うことになるので、それを受け止め切れないのだと思います。
先日読んだ吉福伸逸さんの本(
世界の中にありながら世界に属さない
)の中にも「物事のあるがままの姿をそのまま受け止めると大洪水になってしまうので、大半の人は恐れおののきます。」という言葉があって、とても共感しました。
この「大洪水」という言葉は私自身のこれまでの体験から見ても、とても真実を突いているような気がします。
目覚めと癒しのプロセスの中では、自我の殻で触れないように防御していた世界の真実が溢れるように流れ出してくるときがあって、自我はその流れにほんろうされてしまうような時期がたしかにあるのです。
それは、いわゆる「人生の問題」の形であらわれてくることが多いです。人間関係のトラブルや、お金の問題、心身の不調など。
また、文字通り、心の内側から何かが溢れてくるような感覚に苦しめられることもあるかもしれません。
そんな時期に入ってくると、多くの人は本当に夢から目覚めてしまうことを恐れ、その流れに逆らい、押しとどめようとしてしまいます。すると、問題はますます大きくなり、人生はなぜかうまくいかなくなってしまうのです。
そのプロセスの中で起こることすべてをありのまま味わい、感じ取っていくことで、人は人生のまったく異なるステージへと歩みだしていきます。
人生の質がまったく変わってくるのです。
次回のスカイプお話会では、私の死と再生のプロセスについてお話したり、死について感じることを自由に話あったり、簡単な誘導瞑想をしたりしながら、死とはいったい何なのか、そもそも誰が死ぬのか、といったことへの気づきを深めていきたいと思います。
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癒しと目覚めのお話会on sykpe【スカイプお話会】 -----
参考記事
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不安や怖れを探求の材料にする(2011/08/22)
・
死と再生のプロセス(2015/02/23)
・
世界と私の死と再生(2011/03/23)
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かなり久しぶり(1〜2年ぶり?)に夢中になって読んだ本です。悟りや非二元という言葉はどこにも出てきませんが、自分というものの本質を探究する旅に出てしまった方には役立つ本だと思います。
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会場:新大阪丸ビル 411号室
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非二元と癒しのリトリート 日時:12月5日(土)13時30分集合〜6日(日)16時解散
会場:大阪国際ユースホステル・大阪府羽衣青少年センター
参加費用:33,000円(早割(10月末までのお振込)〜30,000円)
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東京 次回は来年前半に開催予定。(※スカイプセッション、境港での対面セッションは随時ご予約をお受けしています)
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