昨日の続きは一休みして(いや、実は続いているような気もしますが)今朝早くから心に浮かんできていることを書いてみます。
あなたは、ある言葉が心の中に自然と浮かんできて、その言葉を味わっていくと意識が広がっていくような、自分の中の新しい扉が開いていくような不思議な感覚を味わったことはないでしょうか。
例えば、本を読んでいるときに、その文字に初めからピンクの蛍光ペンでも引かれているかのように視線がひきつけられ、心の奥深くに共鳴していくような言葉に出会ったことはないでしょうか。
そんな言葉、心の目を開いていくような力を持った言葉のことを「転語(Turning Words)」と呼んだりします。
私のこれまでの探求の中でも、特に深い変化のきっかけとなったいくつかの言葉があります。
例えば、エックハルトトールのニューアースの中に出てくる"
This, too, will pass.(これもまた過ぎ去る)という言葉は、ずいぶん長い間私の心の中に自然と浮かんできては、私の意識を深め拡げてくれました。
で、最近私の心に自然と浮かんできては、同じ役目を果たしてくれている言葉はこれです。
この思考がなければどうなるだろうか私たちは日々、いろんなことを考えては、不安になったり心配したりします。しかし、そもそもその考えがなかったらどうなるでしょうか。
心配とは何か、ということを突き詰めてみれば、それは心の中を流れる一連の思考にしかすぎません。その思考がなかったら、そもそも心配というものが存在するでしょうか。
時間も思考が作り出しているものだと言われます。どうもそのあたりのこととも関係しているようです。
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