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心の癒しと意識の目覚めのために

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雪どけ2&最近のお話会について

前回の記事のタイトルを「雪どけ」とした後、私の中で何かが溶けていっているような感じがしていることに気づきました。何が溶けているのか。このブログのタイトルにふさわしい言葉を使えば「エゴ」でしょうか。もう少し一般的な言葉を使えば「『自分』というものに対するこだわり」かな。

何かが終わっていくような寂しいような虚しいような感覚と同時に、理由のない幸福感というか、特別に何かがあったわけでもないのに思わずにっこりとしてしまうような嬉しさがやってきます。その感覚が完全に定着したわけではないけれど、これからますます深まっていくだろう、という感覚もあります。自分でも不思議なくらい自由になっていく感じがあります。


最近、お話会のことをほとんど書いていなかったので、昨日の分も含めて少しレポートを書いてみます。

昨日のお話会はこれまでで一番参加者が少なかったのですが、少なくなければできないようなことをやることもできて、とても充実した時間になりました。具体的には、少し激しい音楽を流しながら自由に身体を動かしてみました。狭い部屋なので、これは参加者が多いときにはできません。その後、静かな音楽の中で、しばらく瞑想しました。ブレスワークにも同じような部分がありますが、いきなり静かに瞑想するのが難しいときでも、身体の動きを伴う浄化のエクササイズをしたあとに、静かに瞑想するととても深く入っていくことができます。浄化→瞑想というプロセスの大切さを再確認しました。

その前のときには、参加者の方々が同じような人間関係の問題について話しておられたので、二人一組になってロールプレイをしてもらいました。相手の気持ちになって自分と対話してみると、いろいろな気づきがあったようです。

どんな問題であっても、それを作り出している力は、実は自分の中にあるものです。問題を作り出している力になってみて、そのエネルギーを感じてみると、問題だと思っていた何かが、自分の人生を豊かにしてくれる大切な力だということに気づくかもしれません。

この「お話会」では、参加して下さった方のエネルギーに合わせて毎回まったく違ったプロセスが自然に起こってくる感じがするのが、私自身にとっても不思議かつ大きな学びになっています。「オーダーメイドのセッションですね」と参加者の一人が語って下さったのがとても嬉しかったです。個人セッションの中でもご希望に応じてこういった要素をもっと積極的に取り入れていこうと思っています。

次回のお話会 in新大阪~もっと楽に生きるためには3月16日(水)19時~です。参加ご希望の方はお気軽にご連絡下さい。

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スピリチュアルな視点を持ったカウンセリング/セラピーの情報は「スペースまほろば」をご覧下さい。電話・スカイプでのセッションも行っています。
ご感想などはshinsaku@mahoroba.ne.jpまでお願い致します。

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[ 2011/03/03 23:18 ] プロセス(日々の体験) | TB(-) | CM(-)

地震

最近はニュースも含めてあまりテレビを見なくなっていた私ですが、さすがに今回はテレビに釘付けになっています。被害の惨状を目の当たりにすると、自分の一部が引きちぎられるような心の痛みを感じます。

苦しみを通して成長していく、ということはよく言われることですが、これほどまでの苦しみが必要なの?と神様に文句の一つもいいたい気持ちになってきました。

この心の痛みを自分自身の痛みとして感じつつ、被害に遭われた方々に光を送り続けたいと思います。


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[ 2011/03/13 09:54 ] プロセス(日々の体験) | TB(-) | CM(-)

タルタルソースと当たり前の日常

昨日の夕方、地震以来久しぶりに、大阪ではキタと呼ばれる梅田の繁華街に出かけてみました。街行く人たちの様子は以前と何も変わらないけれど、コンビニの看板の明かりが消えていたり、いつも行く定食屋さんのエビフライに付いているタルタルソースが品薄でマヨネーズに変わっていたり(タルタルソース好きなのに、、)、ヨドバシカメラの電池売場に人が溢れていたり、微妙にいつもと違う空気を感じました。

それよりなにより、この次の瞬間、なんでもないこの日常が突然崩れてしまう可能性があるということが自然に意識に上ってきて、まるで世界全体が夢のような感覚に襲われることがありました。この当たり前の日常が当たり前に続いていることがどれほど貴重なことなのか、あらためて実感します。

ところで、地震後数日はテレビに釘付けになってニュースを見ていたのですが、自分があまりにもそのエネルギーに影響されてしまっては、セラピーの質にも影響してくるし、大きな視点でみれば、そのことが被害を受けた方の心にも悪影響を与えるのではないかと気づきました。

被害のなかった地域の方は、少し情報から離れて、自分の心を落ち着かせることも必要かもしれません。


この地震によって引き起こされる様々な心身の問題を扱うときに、私自身にとって役に立った情報をご紹介します。このブログの読者の方にも役立つことを祈って。

ケン・ウィルバーからのメッセージ(インテグラル・ジャパン
http://integraljapan.net/info/kw2011comment.htm

ルパート・スパイラ 他者の苦しみと向き合う(resonanz360
http://resonanz360.com/2011/03/14/他者の苦しみと向きあう/


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[ 2011/03/18 13:19 ] プロセス(日々の体験) | TB(-) | CM(-)

トンレン

地震のニュースを見ていると非常につらい気持ちになってきます。何か出来る事はないかと思っておられる方も多いのではないでしょうか。そんな方々のために、私がときどき個人的に行っている「トンレン」という技法をご紹介します。

「トンレン」とはチベット語で「与えることと受け取ること」を意味する言葉で、「自分と他者の立場を取り替える実践」と呼ばれることもあります。

具体的な方法はいろいろありますが、その基本は次のようなものです。

自分の内側のもっと深い部分、すべてのものとつながった広大な空間を意識します。自分も他の人たちも、すべての人たちが苦しみと無縁であるようにと祈りながら、苦しみのエネルギーをその広大な空間に吸い込むようにイメージしながら息を吸います。次に、その広大な空間からもっとも美しいものを送り出すようにイメージしながら息をはきます。

もしかしたら、他者の苦しみを吸い込む、ということ自体に抵抗を感じる方もおられるかもしれません。その場合は無理をしないようにして、できる範囲で行って下さい。

それでは、次の文章をゆっくりと読みながら、それぞれの言葉から浮かんでくる感覚をよく味わいながら、時間をかけてやってみましょう。なお、できれば、トンレンを始めるまえに「私」とは誰かのエクササイズをやってみると自分の内側のもっとも深い部分に気づきやすくなるかもしれません。


まず、あなたの内側の一番深い部分にあるすべてのものと繋がっている部分を意識して下さい。

そんな部分は自分の中にはないよ、と思ってしまう方は、自分の内面に雲一つない真っ青な青空が広がっているのをイメージしてみましょう。意識、純粋意識、目撃者、光、空(くう)、スペース、神、仏陀、そんな言葉から広がるイメージでもかまいません。

次に、地震の被害を受けた方が感じている苦しみをイメージして下さい。愛する人を亡くした悲しみ、家や財産など大切なものを失った喪失感、不安や恐怖や憂鬱感、、、。

息を吸うとき、それらの苦しみが最初にイメージしたあなたの内側の一番深い部分まで届いているように想像します。

息を吐くとき、あなたの内側の一番深い部分から、すべての穏やかさ、自由、健康、暖かさ、光、もっとも良いものが癒しのエネルギーとなって苦しんでいる人たちに届いているのをイメージします。

同じことを、地震の被害を受けた一つの町全体をイメージしながら行います。さらに範囲を拡げて一つの県全体、そして、日本全体、世界全体をイメージしながら行ってみましょう。


この技法は意識に深い変容を起こす力を持っています。つまり、自分と他の人の境界がまぼろしであったことに気づき、すべてのものが一つであること、ワンネスに気づくきっかけにもなります。

もし必要を感じれば、あなたの身近な人や自分自身の苦しみについてもトンレンを行ってみて下さい。私は、セラピーを受けて下さる方をイメージしてトンレンをときどき行っています。すると不思議なことに、私自身も深く癒されていくの感じます。

「癒す」という言葉は「全体性を取り戻す」「すべてのものとの繋がりを取り戻す」ということを意味しているのだ、ということをあらためて実感する瞬間です。


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[ 2011/03/18 16:58 ] エクササイズ | TB(-) | CM(-)

世界と私の死と再生

長い長い間、私の中に閉じ込められていたエネルギーが

突然、大きな地殻変動を起こしたように動きだし、

これまで築き上げてきたものを一気に流し去ってしまった。


それをきっかけに、今までなんとかコントロールできていた

エゴの力が制御不能になってしまい、

自分の存在そのものを破壊してしまうのではないかという

不安や恐れに悩まされる日々が続いた。


やがて、解放されたエネルギーは私の全存在にゆっくりと浸透していき、

エゴの力は徐々にその破壊的な力を失っていく。


エゴは大いなるエネルギーと協調しながら、新しい私を形作る。

誰もが薄々感じていた、

まったく新しい存在の様式、

まったく新しい世界の形。


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[ 2011/03/23 22:19 ] つぶやき | TB(-) | CM(-)

最後の壁

次の文章はホームページの中の「なーんだそうだったの?~実践ガイド」の続きです。少しまとまったらホームページの方にも掲載する予定です。

この一つ前は「死の恐怖を超えて」をご覧下さい。

今回の新しいシリーズを最初から読んでみたい方は「歯が抜ける~死と再生あるいは通過儀礼」をご覧下さい。

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■「なーんだそうだったの?~実践ガイド」(26)
 最後の壁

本当の目覚めのプロセス(=全体性に気づいていく本当の癒しのプロセス)というのは「私が目覚める」のではなくて、「私」という幻想から目覚めていくことです。

もう少しわかりやすい表現をすれば、私という個人が目覚めを体験していくのではなくて、大きな私が「小さな私」という夢を見ていた状態から覚めていくのです。最近私がよく使う表現で言うと、小さな私から大きな私へ自分という感覚が広がっていくような感覚です。

そうなって初めて、親、社会、環境などによって条件づけられてきた自分の在り方を超えて、本当の自分の在り方、本当の性格とでも言えるものが自然に流れ出してきます。

その感覚に気づき始めると、自分を小さな枠の中に閉じ込めていたさまざまな思い込みから解放され、自分というものがこれまで自分で想像していたどんなものとも違うのだ、ということが見えてきます。人生の苦しみが小さくなり、真の自由の感覚が広がってきます。ありのままでいい、という言葉の本当の意味がわかってきます。

しかし、その感覚を実感するためには小さな私(エゴ)が本当の自分である、という思い込みを手放していく必要があります。一般的に言われる「エゴの死」のプロセス、「死と再生」のプロセスです。


私は22年前の最初の体験のときから、この「死と再生のプロセス」を何度も繰り返してきていた、と感じていました。実際にそうだったのだと思うのですが、そこにはまだ「小さな私」が死を恐れてしっかりとしがみついていたような気がするのです。

例えば、1991年に8年も過ごした大学を離れて就職したとき、1996年にその後の生活のあてもないのに会社を辞めたとき、1998年に新大阪に引っ越したとき、そして2002年に境港に引っ越したとき。当時はそのときそのときで悩みながら不安を感じながら新しい環境に移行していき、自分の中で何かが死んで生まれ変わっていく、という感覚を確かに感じていたのですが、それを体験している中心としての「小さな私」自身は揺らぐ事なく存在し続けていたようです。

今振り返ってみると、それが本当に緩み始めたのは2006年の父の死の少し前からだったような感じがします。

父が亡くなる2ヶ月前、最後に父に会ったあと、父の死が近い事を実感して私の中で何かが崩れていくような不思議な感覚がありました。

その前後に、自分にとって大切な物=自分のアイデンティティの一部となっている物が壊れていくことが続きました。

2006年の春にはパソコンのハードディスクが壊れました。このときは少し前から様子がおかしくなっていたので、ほとんどのデータはバックアップできましたが、数日分の送受信メールが失われました。

同じ年の秋には携帯電話(PHS)が突然故障し、かなり焦りました。というのも、パソコンと同じように電話はセラピーのお客様との大切な連絡手段なので、それが使えなくなることで、自分の仕事=セラピストとしてのアイデンティティが揺らぐような感じがあったのです。(この電話の故障は、パワースポットとしても有名な島根県の某神社に行っていたときに突然起こったので、エネルギー的にも何か意味がありそうな気がします)

その後の数年間には、身体のそこかしこに小さな不調を感じることが続き、後で考えればただ疲れがたまっていただけで大した事ではなかったと思うのに、とても不安になって病院にいくことが何度かありました。実際に検査をしてもらっても特に異常はなく、しばらく休んでいれば治っていったのですが、そのときには最悪の状況を想像してしまい、そのことでますます不安になっていくような状態でした。


それからは、セラピーの仕事を続けていても、何かがしっくりこない感じが自分の深い部分にあることを意識し始めました。

とても忙しくて大変なときには、こんな状態でこれからも続けていけるのだろうか、心と身体が耐えられるのだろうか、と不安になり、暇なときが続くと、こんな状態で生活していけるのだろうか、と不安になり、、、。どちらにしても不安で心配なのですね。(^_^)

ここまでくると、問題は外的な環境がどうなのかということではなくて、ただ内的な問題なのだ、ということを認めざるをえなくなってしまいます。

でも、私のエゴ(小さな私)は「これまで自分は何度も目覚めの体験をしてきて、いろんな勉強もしてきたし、もう悟っているのだ、内的な問題なんかもうないはずだ」とささやくわけです。問題はそのエゴ(小さな自分)を自分だと思い込んでいること自体なのに!なんとややこしいことでしょう。(^_^)


父の死の前後あたりから本格的に始まったエゴの死のプロセスは親知らず抜歯事件をきっかけに最後の壁を突破したのかもしれません。抜歯のあとの心理的な動揺がおさまってきた今、自分が大きな力に守られていることを実感として感じられるようになってきました。いや、自分というのは、その大きな力そのもののことなのだ、という感じでしょうか。

これまで私が自分で頑張ってやってきたように思っていたことも、すべて私を超えた大きな力によって自然になされてきたことだったのです。すべては大きな自然の一部として、ただ起こっている。そこにそれを起こしている個別の存在(私やあなた)はいないのです。

もちろん、見かけ上、あなたはあなただし、私は私としてこの世界の中で機能し続けています。ただ、これまで自分の考え、自分の感情、自分の意思だと思っていたものが、大きな自分がこの心と身体を通して何かを表現しようとしているだけなのだ、ということがわかってきたような感覚です。

「自分」というものにとらわれずに、自分(と思っているこの心と身体)を通して自然に流れ出してくるエネルギーに身をまかせることができるようになってくるのです。そこには不安や心配や後悔や罪悪感がなくなってきます。

「エゴの死」という言い方をしますが、別に私がなくなってしまうわけではなくて、「私」という感覚が、頑張って何かを行う主体という存在から、「大きな私」のエネルギーを宇宙に表現するための通り道になっていくのです。

もちろん、この目覚めのプロセスを体験することで私が完全な人間になったわけではありません。エゴ(小さな私)としての私は傷ついた子ども時代を体験し、それを癒そうとして今でも苦闘している小さな存在です。でも、そんな過去の体験を自分のアイデンティティにする必要はない、ということに気づいてきたのです。


私は最初の体験から20年以上もかけてここまで旅を続けてきたわけですが、宇宙全体のエネルギーが進化し高まっている現在、特に真摯な探求を続けている多くの人にとってはそれほどの年月は必要ないのではないかと思っています。

そのために私に出来る事として、セラピーを行うことの他に、自分で継続的にやっていけるような瞑想的なエクササイズを、セラピーを受けて下さる方やグループに参加して下さる方にもっときちんと指導していくことも必要なのではないかと思い始めているところです。


次回は、この探求の旅がこれほど長くなった私固有の問題点について書いてみようと思っています。

この「なーんだそうだったの?~実践ガイド」の続きは続きは「今ここ」にとどまる


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[ 2011/03/28 12:09 ] なーんだそうだったの?~実践ガイド | TB(-) | CM(-)

担々麺

以前よく行っていた中華料理屋さんに久しぶりに行き、大好きだったちょっとピリ辛の担々麺を頼みました。以前は汗をかきながら食べるその辛さがとても心地よかったのに、今日はその辛さがつらい感じがして、そのうち気分が悪くなってしまい、半分くらい食べたところでギブアップしてしまいました。

最近、これも以前は大好きだったコーヒーが飲めなくなってしまい、甘いものが欲しいときはミルクティーや牛乳を飲むようになっています。

なんだか、身体がもう刺激物をあまり必要としなくなっているような感じがします。

意識の変化と味覚の変化は、「なーんだそうだったの?実践ガイド」でも書こうかと思っているテーマの一つなのですが、このところ本当に身体が深い部分から変わっているような感覚があって、とても不思議な気分です。


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[ 2011/03/28 23:45 ] プロセス(日々の体験) | TB(-) | CM(-)

別れの季節

3月は別れの季節ですね。継続してセラピーを受けて下さっていた方が転勤で遠くへ引っ越したり、いつもお世話になっていた近所の温泉がリニューアルで休業したり、、。当たり前にそばいた誰かがいなくなったり、何かがなくなったりするのはとても寂しい感じがします。

それでも、何かを失ったあとに生まれる空っぽなスペースこそが、新しいものが育ってくる大切な場所になっていくのかもしれません。失うものが大きければ大きいほど、ゆっくりと時間をかけてそのスペースに光と愛を向けていく必要があるのでしょう。


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[ 2011/03/31 20:24 ] プロセス(日々の体験) | TB(-) | CM(-)
プロフィール

中野真作

Author:中野真作
スピリチュアルセラピスト。1997年からヒーリング&カウンセリングルーム「スペースまほろば」主宰。悟り・非二元の視点から人生のあらゆる苦しみを手放すお手伝いをしています。
スカイプセッションと境港での対面セッションは随時、東京・大阪での出張個人セッションやお話会も定期的に行っています。セッションの詳細につきましては、スペースまほろばをご覧下さい。

「悟り(非二元)と癒しのお話」youtubeで配信中

中野真作の悟り(非二元)と癒しのお話シリーズ第一回「悟りの本質〜すべては自然に起こっている」。その他の動画はyoutubeのスペースまほろばチャンネルをご覧下さい。
東京・大阪・福岡出張個人セッション
■東京出張個人セッション
2023年5月23日(火)〜25日(木)
■福岡出張個人セッション
2023年6月5日(月),6日(火)
■大阪出張個人セッション
2023年6月26日(月)〜29日(木)
オンラインでのセッションは随時ご予約をお受けしています。予約状況はこちらから。
中野真作の癒しと目覚めのお話会スケジュール
ゆったりした雰囲気の中で、あなたの本性である悟り、沈黙の香りを味わっていく集まりです。悟りたい方、非二元に興味のある方、生きるのが辛い方、友達がほしい方、ただのんびりしたい方、お気軽にご参加下さい。>>>お話会の総合案内とスケジュールの一覧はこちら
内なる真実に触れるワークショップin東京
2023年5月21日(日)
福岡1dayリトリート
2023年6月4日(日)
オンラインお話会
2023年
5月7日(日)20:00~21:30
5月16日(火)10:30~12:00
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