心の癒しと意識の目覚めのために

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「私はいない」とはどういう意味?

■2017年7月1日(土)〜3日(月)癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート
最初の目覚めの体験のあと、私が理解したことは「すべては私である」「すべては神である」ということでした。でも同時に「私はいない」ということも直感的にはわかっていたようです。というのも、当時の友人などに「本当は私っていないんだよ」なんてことを言っていた記憶があるのです。

でも、当時の私はまだその言葉の意味を深い部分では理解できてなかったようで、「そんなこと言ったって、おまえはそこにいるじゃないか」と言われたら、それ以上うまく説明することはできませんでした。

この1年ほどのさまざまな気づきを通して、やっとそのことをもう少しわかりやすく説明できるようになった気がします。


苦しみの根本的な原因は、今あなたが自分だと思っているその心と身体だけが「自分」だと考えてしまう誤った思い込みにあります。別の言い方をすると、周囲の世界、周囲の環境から分離された存在としての「自分」が存在しているという誤った思い込みが苦しみの原因なのです。

しかし、通常の意識で見てみれば、「あなた」とはまったく違うものとしての「私」がいるのはどうにも疑いようのない事実のように見えます。私には私の身体がありますし、私の考えがあります。「私がいない」というのはいったいどういうことなのでしょう。


思考の側面からこのことを説明してみます。

ほとんどの人は自分の考えを持っていると思っています。自分が自分の意思で何かを考え、自分が他の人とは違う考えを持っているからこそ、自分を他者と区別できると思っています。

でも、その考えは本当に「自分の」考え、「自分の」思考なのでしょうか。

瞑想などでは考え(思考)をただ見つめる、というようなこと言われます。

ここで思考というのは「口には出していないけれど、頭の中を流れていく言葉」ということにします。


では、少しの間、意識的に何も考えないようにしてみて下さい。

そして、その次に浮かんでくる思考がどんなものかをよーく見張ってみて下さい。


ちょっと話がそれますが、これを誰かといっしょに実際にやってみると、しばらくしてから「なかなか何も浮かんでこない」「ちょっと難しい」とおっしゃる方がいたりします。

もしそれだけ長い時間(数秒間であったとしても)、何も心に思考が浮かんでこないことを意識していたとしたら、それはある意味でとても大切なことです。でも、どうもそうではないようなのです。

つまり、何も考えないようにした次の瞬間には「うまくできるだろうか」とか、「あれ、何も浮かんでこないなぁ」とか、「これは難しいなあ」といったような思考が流れているのですね。

ところが、それらの思考と完全に一体化しているので、それらの思考を思考だと意識できていないわけです。


話を戻します。

頭の中に、例えば「これは難しいなあ」という思考が浮かんできたことに気づいたとき、その思考はあなたが考えようとして考えたのではなく、どこか何もないところから自然に浮かんできている、ということに気づいて下さい。

そして、その次に「私」という思考が浮かんできて、「私はこれを難しいと考えている」という思考に連なっていくわけです。つまり「私」というのも一つの思考にすぎないのです。

すべての思考が心と呼ばれる空間の中にどこからともなく浮かんできては、やがて消えていっている、ということに気づいたとき、ある考えが「私」に所属しているという誤った同一化は抜け落ちていきます。

通常の意味での私の考えというものはなく、あなたの考えというものもなく、ただ考えそのものが大きな空間の中に浮かんでは消えていきます。ただ宇宙の考え、神の考えだけがある、といってもいいでしょう。


普段の生活の中で、考えが心に浮かんでくる最初の瞬間に意識を向ける、ということをやってみて下さい。

すると、他から分離し独立した存在というものは何もなく、ただ大いなるものが見かけ上さまざまな姿をとって、この世界という芝居を演じているのだ、ということの意味がわかってきます。

どんなに苦しいことがあったとしても、それを苦しんでいる独立した自分がいるわけではなく、ただ苦しみが存在しているだけ、宇宙の苦しみが存在しているだけ、ということがわかってきます。

自分というものがそれらすべてを包み込む大きな存在なのだ、ということがわかってくると、それまで自分の苦しみだと思っていたものとの関係が変わってきます。苦しみが変容していくのです。

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関連記事

「私はいない」の先へ(2015/08/30)
苦しみの原因(2010/08/19)

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[ 2011/10/01 00:12 ] 気づき(〜2012/12) | TB(0) | CM(0)

「降りていく生き方」上映会(静岡県磐田市)のご案内

■2017年7月1日(土)〜3日(月)癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート
私の古いインターネット仲間の三島治さんから「降りていく生き方」の上映会のお知らせをいただきましたので、このブログの読者の皆さんにもシェアーします。


「降りていく生き方」(主演 武田鉄矢)上映会
日 程 2011年11月20日(日)
場 所 ワークピア磐田(静岡県磐田市見付(中央町)2989-3)
時 間 1回目上映 10:00開演( 9:30開場)
    2回目上映 13:30開演(13:00開場)
参加費 前売1,500円(当日2,000円)全席自由

お問い合わせ 
    メール gaia@anmin.com
    電話 0538-35-1666(菊屋内)

主 催 ガイアintoいわた 実行委員会
後 援 磐田市教育委員会


正直に言うと、この映画のことは今回三島さんから教えていただくまではまったく知らなかったのですが、三島さんのサイト映画の公式サイトを見てみると、なかなか面白そうな映画です。

これからの時代は上がっていくだけでなくて、降りていく生き方を意識していくことが、きっと大切になっていくでしょう。

上映会の詳細につきましては、下記をご覧下さい。
降りていく生き方 磐田上映会
http://anmin-com.shop-pro.jp/?pid=35097759


映画そのものについては下記をご覧下さい。
「降りていく生き方」公式サイト
http://www.nippon-p.org/mov.html


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三島さんは、さまざまなメディアにも登場して全国的にも有名な寝具店「菊屋」の店主です。特に菊屋オリジナルの「人と地球にやさしい蚊帳」は日本だけでなく、海外でも評判です。境港でも菊屋さんの蚊帳をネット通販で買ったという人に出会ってびっくりしたことがあります。

眠りについて心配ごとのある方はぜひ菊屋さんを訪ねてみて下さい。蚊帳の他にも、枕やさまざまな寝具についての情報があります。
http://www.iwatanet.com/kikuya/
http://www.anmin.com/

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三島さんとは1996年から1999年にかけて私が主催していた「気づきのメーリングリスト」で出会いました。当時、三島さんが初めて「ガイアシンフォニー」の上映会を行ったときに、メーリングリストのメンバーが全国から集まってお手伝いしたことを懐かしく思い出します。

当時の写真が菊屋さんのサイトの中にありました。14年前の私が写っていますが、わかるでしょうか???(^_^)

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[ 2011/10/06 23:14 ] お知らせ | TB(0) | CM(0)

ノイローゼと悟り

■2017年7月1日(土)〜3日(月)癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート
最近、これまでこのブログやメールマガジンで書いてきた文章を読みやすい形で本家サイトのほうにテーマ別にまとめてみたいな、という気持ちが出てきました。その中にはまだこれから詳しく書いてみたいと思っているテーマもかなりあります。その一つが「ノイローゼ(神経症)と悟り」に関してです。

自分もずいぶん長い間苦しんできたし、セラピーの中で同じような苦しみを体験している方に出会うことが多いので、本格的な文章を書くための下書きとして、今感じていることを少しまとめてみます。

■ノイローゼがよくなるということ

現在「ノイローゼ(神経症)」という言葉は精神医学の分野ではあまり使われなくなっていて、「不安障害」という言葉が多く使われるようになっているようです。

その言葉が表している通り、ノイローゼの中心的な症状は「不安」です。はっきりとした理由のある場合もあれば、理由なく不安になることもあります。

このブログの中で何度も書いてきたように、不安を含めたすべての苦しみの原因は自分と世界の本性を勘違いしていることです。すべてが一つに繋がっているという事実を忘れてしまい、エゴが作り出した思い込みを現実だと信じてしまっていることです。

すべてが一つに繋がっているということがわかると、自分がいて、自分の外側に世界が広がっている、という感覚が終わります。すべてが自分である、とも言えるし、自分はいない、とも言えます。自分を不安にさせるような自分以外の世界(いやな人、こまった出来事)というものはエゴが作り出したもので、現実には存在していない、ということがわかります。

それでも何かが自分を不安にさせている感じがするとしたら、それが自分の内側の何なのか、をしっかり見ていくことで、それが自分の本性の一部であるということに気づくことができます。それがただそこにあることを許せるようになります。そこから影響を受けることがなくなってきます。

■見方を変えるだけ

ノイローゼの人は自分を見ることがとても得意です。自分のやったことを振り返って、あれでよかったのか、こうすればよかったのではないか、とあれこれ分析します。

悟りにいたる道でも内面を見ることはとても大切です。でも、ノイローゼの人はその見方が少し違うのです。

内側を見るときに、その内容だけを見るのではなくて、それを見ている自分を意識すること。内側を見るときに、その見る方向を少し変えてみること。それだけで存在の感覚が大きく変わってきます。

外交的な人は自分の内側で起こっていることにあまり意識を向けていないので、内的な探求ということにとても不慣れです。

一方、ノイローゼの人は、もともと内側に意識を向けることがとても上手です。その見方を少しだけ変える感覚を身につけられれば、自分が悟りにとても近いところにいるということがわかるはずです。

■自分が治ると周囲の人がどう思うか

ノイローゼの方からよく聞く言葉の一つに「自分が治って、自分が変わったら周囲の人がどう思うか心配だ」というものがあります。よくなることに対しても「不安」があるわけです。

本当によくなるときにはあらゆる不安がなくなりますから、そういった不安もなくなります。

その前の段階として、不安があることを不安に感じなくなります。

不安というものが、ただ心の中を流れていく一つのエネルギーにすぎない、ということがわかると、不安をただありのままに眺めていくことができるようになります。

別の視点からみると「あなたのことをあれこれ考えている(ように見える)他者というものは現実には存在していない」、少なくとも「本当にその人がそう考えているかどうか、ということはわからない」ということがわかります。「あの人がそう考えているのではないか」という自分の考えがあるだけなのです。

「自分が治って、自分が変わったら周囲の人がどう思うか心配だ」という考えが今この瞬間に心の中を流れていっているだけだ、ということが見えてくると、その考えに影響を受けることがなくなってきます。

■感情について

ノイローゼの人が苦手なのは、感情を感じるということです。ノイローゼの人が内側を見るときに実際に起こっていることは、感じることではなくて考えることです。

ノイローゼの人は、過去の未解決の不安のエネルギーを多く持ったままになっています。そのエネルギーはきちんと光をあてることで、つまりしっかり感じ取ってあげることで消えていくのですが、そのこと自体に不安や怖れを感じてしまうので、それを感じないようにするために心の中を考えで埋め尽くしておきます。そうすると、不安を直接感じないようにできるのです。

でも、そのままでは、不安のエネルギーが心配の思考を生み出し、心配の思考が不安のエネルギーを生み出し、その不安がまた心配の思考を生み出す、、、という悪循環が続いていきます。

どこかの地点で、この悪循環から抜け出す必要があります。

そのためには、「感じる」という感覚を実感として理解していく必要があります。ここでは瞑想的な実践やヒプノセラピーブレスワークなどのセラピーが役に立ちます。

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ノイローゼが治る、ということは、真実に目覚める、悟りをひらく、ということとイコールです。

そして、これもまた何度も強調しているように、悟りをひらくということは、特別な修行をした優秀な人間だけができることではなく、すべての人がもともと持っているありのままの姿に気づくだけの、とてもシンプルなことです。

真実というのは、今は存在していなくて、未来のいつか獲得できるような何かではなく、そこから逃れようにも逃れられないあなたの本質そのもののことなのです。

今どんな苦しみがあるとしても、その苦しみの中にこそ解放への道しるべがあります。そこにたどり着いたとき、もともとすべては完全だったのだ、という真実に気がつきます。

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関連記事
苦しみの原因~心理学とスピリチュアル(2011/07/16)
苦しみの原因3~考えることで感じないようにする(2010/08/24)
苦しみの原因(2010/08/19)

本家サイトから
感情の解放(1)(2001/12/01)
感情の解放(2)(2002/01/17)

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[ 2011/10/08 11:54 ] 気づき(〜2012/12) | TB(0) | CM(0)

英語と本とシンプルな真理

■2017年7月1日(土)〜3日(月)癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート
最近はあまり新しい本を買わなくなってきて、以前に読んで気にいっていた本をぱらぱらと読み直すことが増えています。そして、その中には洋書がかなり含まれています。

とはいっても、私は別に英語に堪能なわけではありません。洋書をよく読むようになったのは5、6年前からで、それ以前にスピリチュアル系の洋書をきちんと読んだのは、20年近く前のサネヤロウマンの"Spiritual Growth"1冊だけした。

今思えば、この本が案外スラスラ読めてしまったので、私は自分の英語力について大きな勘違いをしていたようです。

5、6年前に久しぶりに洋書を読もうと思ったのは、私の一押しの本「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」(原題 "The Power Of Now")がきっかけです。この本は、前書きを読んでみるとわかるのですが、監修者の意向で翻訳されていない部分があちこちにあります。そこに書かれていることを読んでみたくて原著を取り寄せてみたのが、また洋書を読むようになったきっかけでした。

読み始めてみると、自分の英語の読解力のなさにあぜんとしました。先に書いた"Spiritual Growth"の英語はものすごく簡単だった、ということにそのとき初めて気づいたのです。(^_^;)

1ページ読むのに、いったい何回辞書を引いたことか。結局、全文を英語で読むのはあきらめて、訳本と対照しながら、翻訳されていないところだけを読んでみました。

でも、そのときの体験から「英語で自分の好きな本を読むのは楽しいぞ」ということに気づいたので、気に入った著者のまだ翻訳が出ていない本をAmazonで買って読む、ということを始めました。それに加えて、特に気に入った翻訳本は原著を取り寄せて英語でも読んでみる、ということもやっています。

ある言葉が原著ではどんな単語なのか、ということが気になることがときどきあったりするので、そんなときに原著があると理解を深めるのに役立ちます。例えば「心」という訳語が当てられている場合、もとの単語が"mind"だったり"heart"だったり、ということがあります。また"awareness"という単語には、「気づき」以外にもさまざまな訳語が当てられていることがあって、翻訳者の苦労がしのばれたりします。

それと、これはちょっと意外だったのですが、翻訳本には思っていた以上に誤訳があるようです。私の気に入っている本でも、意味がまったく逆に訳されているところを複数見つけて、びっくりしたことがあります。

そんなこんなで、久しぶりに英語の本を読み始めてから2年くらいは自分でも驚くくらいに英語の勉強をしました。電子辞書よりも紙の辞書のほうが学習にはよいと聞き、1年くらいで英和辞典を一冊ぼろぼろにしたり、英英辞典を一冊全部読んでやろうと思って学習者向けの英英辞典を読みながら線を引く、ということを始めたりしました。(これは途中で挫折しましたが)

その当時は、いまさらこんなに英語を勉強して何になるのかな、と自分で思いながら、まあやりたいんだからいいか、という感じでした。

この1年半くらいは、いわゆるアドヴァイタ(非二元論)系の欧米の著者の本をよく読んでいます。比較的平易な英語で、真理の根本的な部分がとてもわかりやすく表現されている本が多いです。しかも、これまでほとんど日本語に翻訳されていませんでした。

これらの本は私のプロセスの最後の部分をとても助けてくれたように感じています。この数年間英語の勉強に惹き付けられたのはこのためだったのかな、という気がするのです。

そして、最近、これらの本が次々と日本語に翻訳されようとしているようです。

こういった本が出版され、そして日本でも紹介されるようになってきたのは、宗教的な装いを取り去ったシンプルな真理の描写を受け止めるだけの力が人間の中に生まれてきているのだな、という気がしています。

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上に書いたアドヴァイタ系の著者に興味のある方にはまず次の本をお勧めします。

過去にも未来にもとらわれない生き方 ステファン・ボディアン

誰がかまうもんか?!~ラメッシ・バルセカールのユニークな教え ブレイン・バルドー

Who Am I? Jean Klein

The End of Your World: Uncensored Straight Talk on the Nature of Enlightenment Adyashanti
この本はまもなく日本語訳が出るようです。シンプル堂代表高木悠鼓さんの新刊情報をご覧下さい。

アドヴァイタ系の著者の情報の多くはヒロさんのブログresonanz360から得ています。ヒロさん、いつもありがとうございます。

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洪水の夢

■2017年7月1日(土)〜3日(月)癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート
もう10日ほど前になりますが、とても印象的な夢を見ました。普段はどんなに印象的な夢を見ても、覚えているのはせいぜい4、5日ですから、こんなに長い間しっかりと覚えている夢はほんとうに久しぶりです。

福岡の実家のような家にいる。(福岡の実家は1階が倉庫になっていて、住居スペースは全部2階にあります)ふと気がつくと家の床が濡れている。どこからか雨漏りしているのかな、と思っているうちに、あちこちの床が濡れていることに気づいて驚く。「まさか」と思い、窓を開けて外を見ると、2階の床に届くほどの高さまで家のまわりが洪水のように水浸しになっている。間もなく水は2階の住居スペースの床全体に広がり家の中をピチャピチャ音を立てながら歩くような状態になった。



20年前に私の内的探求が始まったばかりの頃、この夢と同じような、水が増えてくる夢を毎日のように見ていた時期があったのですが、こういった夢を見ることはもう10年以上なかった感じがするので、ちょっと驚きました。

以前よく見ていた夢は、激しい洪水、というようなイメージではなく、静かに水かさが増してくる、そんな感覚だったように記憶しています。今回の夢もそれに近い印象があります。

余談ですが、実際に私が住んでいた地域は災害がとても少ない地域で、もちろんこれほどの洪水に見舞われたことはありません。ただ、私が中学生の頃、大雨による川の氾濫が起こって、実家から駅に続く駅前通りが、深いところでは膝近くまで冠水する被害が起こったことがあります。

そのときも実家の周辺だけはまったく被害がありませんでしたが、NHKの夜7時のニュースの冒頭で「市の中心部は完全に孤立しています!」と、私も見覚えのある商店の前でアナウンサーが告げるのをその中心部にある家の中でぼんやり眺めながら、なんだか不思議な気分になったのを思い出します。


この夢を見たあと、今から数日前に「もう逃げられないぞ」というような言葉がフッと浮かんできました。今この瞬間に対する微妙な抵抗感がいつもあったような気がします。それが分離感を生み出し、苦しみを生み出しているということは理解しているつもりなのに、流れに身をまかせてしまうことにはどこか不安や怖れを感じているのですね。もう降参して、抵抗するのはやめろ、というメッセージのような気がしました。

ずいぶん久しぶりにこんな夢を見てから、内的なプロセスが急に加速しているような感覚を感じています。と同時に、「私」は何もしていない、その怖れや不安や抵抗も含めたすべては大きな流れの中で自然に起こっている、という感覚もあります。


洪水の夢や水が増えてくる夢というのは、無意識が意識の表面にしみ出して来ているような状態だと思います。心の奥に閉じ込めたままになっていたさまざまなエネルギーが心の表面に浮かび上がってきているわけです。

多くの場合、こんなときには過去の心の痛みが意識に上って来て、一時的に辛くなったり混乱する感じが起こったりします。でも、それは、過去の痛みが癒されようとしている大切なプロセスなのです。

痛みは一度意識の表面に浮かんできて、意識の光を十分に当てられると、つまり、きちんと気づいてあげて、十分に感じ取ってあげると自然に消えていきます。

泣いている子どもをしっかり抱きしめて、十分な愛情を与えてあげると落ち着いていく、そんな感覚に似ています。


最近、津波や台風、洪水などの水の災害がとても増えています。タイの洪水のニュースを見ていたら、家の中に水が入って来た人が話をしていましたが、その様子が私が見た夢にそっくりでちょっとびっくりしました。

地球規模で無意識のエネルギーが意識の表面に浮かび上がってきているのでしょう。地球が自らを癒そうとしているのかもしれません。

そんなときに大切なことは、一人一人が自分の無意識の部分と自覚的に向き合っていくことです。そうすることで、地球全体、宇宙全体の癒しのプロセスと同調し、そのプロセスに貢献できるのです。

本当の意味で楽になるということは、大きな流れに気づき、その流れに対する抵抗を緩めていくということ、と言ってもいいと思います。

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[ 2011/10/25 07:56 ] | TB(0) | CM(0)

アロマテラピーと根源的な愛情

■2017年7月1日(土)〜3日(月)癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート
アロマテラピーを受けて下さった方からご感想をいただきました。ご本人の承諾を得ましたので、ブログでもご紹介致します。

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大阪府 主婦 40代 女性 Uさん

本日はありがとうございました。とても、つらい時期にアロマを体験して、何か変化はあるかな。と、半信半疑でしたが、体と心がとても、楽になり、今までどれだけ、自分が体を無視して生きていたかに気づかされました。
帰り歩いていたら、足の裏が大地にぴったりくっついている感覚にびっくりしました。地に足がついていなかったんですね。今まで、体に意識を向け、自分の体をいたわってやろうと気づかされました。セッション中はとても心地よく何度も寝そうになりました。自分への、ご褒美を初めてしてやった感じがしました。ありがとうございました。お世話になりました。

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辛い状況から抜け出すきっかけがつかめたようで、本当によかったです。Uさん、ご感想をいただき、ありがとうございました。


現在スペースまほろばで行っているセッションのほとんどはヒプノセラピーやブレスワーク、そしてカウンセリングで、アロマテラピーのセッションはセッション数全体の1割以下になっていますが、1997年にスペースまほろばを始めたときは、セラピーのメニューはアロマとカウンセリングしかなくて、8割以上のセッションがアロマテラピーだったことを知る人は、このブログの読者にはほとんどいないかもしれませんね。(^_^)

私自身にとっても、最初の覚醒体験のあと、とても激しい変化のプロセスが続いていた頃の苦しみを軽減するのにとても役にたったのがアロマテラピーでした。

最初のうち、いったい何がこんなに苦しいのかよくわからない時期があったのですが、やがて、自分には、他の人は持っている、ある根源的な体験が欠けている、ということがわかってきました。

それは、もっとも深いレベルで「自分はありのままの自分のとしてこの世界の中に存在していてもいい」という安心感でした。生存のもっとも根底にあるべき自己肯定感、根源的な愛情をほとんどまったく感じたことがなかったのです。

人間の成長にとって一番大切なものなのに、それをまったく体験しないまま大人になると、そもそもそれが欠けているということがわからなくなります。そして「何だか苦しいけれど、いったいなぜ苦しいのかわからない」という、とても辛い状況になってしまうのです。

すると、さまざまな哲学的な思索に解決を求めたり、瞑想によって心を鎮めることで苦しみから逃れようとしたりします。

瞑想は、本来の形でうまくプロセスが進んでいけば、苦しみの本当に原因に触れ、それを癒していく大切な機会を与えてくれるものです。ところが、熱心に瞑想している人の中には、知らないうちに「抑圧的な瞑想」をすることで、苦しみの奥にある本当に感情に触れないようにするために瞑想を使ってしまうことがあるのです。

アロマテラピーでは、心地よい香りとスキンシップによって、ありのままの自分が大きなものに包み込まれている安心感を感じることができます。ただ触れてもらう、というのは「あなたはありのままの姿で存在していてもいい」という承認をもらうことになるからです。

すると、ときには施術中に感情がこみ上げてきて、それが癒され浄化されていくプロセスが起こることすらあります。

根源的な愛情、もっとも深いレベルでの自己肯定感があって初めて、そこから先の人間としての成長が可能になります。それが無いままどんなに頑張ったとしても、砂上の楼閣のようなものになり、いつもどこかで不安な感じがつきまとうでしょう。


また、意識の目覚めや覚醒を探求している方の中にも、身体を無視している方は案外多いような気がします。目覚めるということを、ただ意識だけの問題だと考えてしまうのです。

しかし、実際は、身体を含めた自分の中のすべて(思考や感情)をありのままに受け入れたときに初めて、それを超える(それだけが自分ではないとわかる)ことができます。身体を無視したままでは、身体を超えていくことはできないのです。

身体をありのままに認められるようになると、それまで苦しんできた悩みがまったく違う視点から見えてくるようになるかもしれません。

また、身体を十分に感じられると、自然と思考が静まって頭の中が静かになります。長期間瞑想を行ったのと同じような体験が起こることもあります。

ただ、多くの人にとって身体が無意識になってしまっているのは、身体の中には死、セックス、さまざまな感情などがあり、それらをただそこにあるものとして認めていくことがとても難しいからかもしれません。

自分の中にある思考や感情や身体的感覚をすべて、雨が降ったり風が吹いたりするのと同じ自然の動きの一部だと思って、ただありのままに認める、ということを意識してみましょう。

自分がこの思考や感情や身体を超えた何かだという気づきに向かう道はそこにあります。


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[ 2011/10/29 23:56 ] セラピーのご感想 | TB(0) | CM(0)

山陰スピリチュアル&ビューティフェア

■2017年7月1日(土)〜3日(月)癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート
11月20日(日)、島根県松江市で開催される「山陰スピリチュアル&ビューティフェア」に参加します。

こういったイベントは初めてなのですが、山陰地方の方に「スペースまほろば」のことをもっと知ってもらいたいと思って、参加することにしました。

当日はスペースまほろばのパンフレットをお渡しして、セラピーに関するご質問をお受けする他、ミニ個人セッションを行う予定です。

本格的なヒプノセラピーやブレスワークは会場ではできませんので、お話をうかがって「本当の自分に目覚めて楽になっていく」という視点からのアドバイスを行ったり、現在目覚めのプロセスを体験している方へ必要な情報をお伝えしたり、という形のセッションを行います。料金は30分、3,000円です。

お近くの方はお気軽に遊びに来て下さいね。入場は無料です。

山陰スピリチュアル&ビューティフェア
日 程 2011年11月20日(日) 
時 間 AM10:00~PM5:30
場 所 くにびきメッセ 多目的ホール
    島根県松江市学園南一丁目2番1号
     JR松江駅より徒歩7分
     JR松江駅よりバスで3分
      「松江駅・メッセ方面」行き「くにびきメッセ前」下車
     山陰道「松江中央ランプ」より車で10分

詳しくはこちらをご覧下さい。
山陰スピリチュアル&ビューティフェア
http://ameblo.jp/44-angel/


なお、同じ日11月20日(日)には私のインターネット仲間の三島治さんが中心となって主催している「降りていく生き方」上映会(静岡県磐田市)もあります。中部地方の方はぜひこちらへ足をお運び下さい。
http://spacemahoroba.blog134.fc2.com/blog-entry-124.html


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[ 2011/10/31 23:02 ] お知らせ | TB(0) | CM(0)
「悟り(非二元)と癒しのお話」youtubeで配信中

中野真作の悟り(非二元)と癒しのお話シリーズ第一回「悟りの本質〜すべては自然に起こっている」。その他の動画はyoutubeのスペースまほろばチャンネルをご覧下さい。
東京・大阪出張個人セッション
■大阪出張個人セッション
7月31日(月)〜8月2日(水)
■東京出張個人セッションは当分の間お休みします。詳細はこちら。
スカイプセッション、境港での対面セッションは随時ご予約をお受けしています。
中野真作の癒しと目覚めのお話会スケジュール
ゆったりした雰囲気の中で、あなたの本性である悟り、沈黙の香りを味わっていく集まりです。悟りたい方、非二元に興味のある方、生きるのが辛い方、友達がほしい方、ただのんびりしたい方、お気軽にご参加下さい。>>>お話会の総合案内とスケジュールの一覧はこちら
皆生温泉リトリート
 7/1(土)〜3(月)
スカイプお話会
 6月7日(水)20:00〜21:45

境港お話会
 6月17日(土)13:00〜16:00
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