10月6日(日)10時から、
癒しと目覚めのお話会 大阪1dayリトリートです。また9月26日(木)20時からは
スカイプ読書会です。どちらも参加お申込み受付中です。
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先日の東京1dayリトリートに参加して下さったMさんからご感想のメールをいただきました。掲載のご承諾をいただきましたので、ご紹介致します。Mさん、ありがとうございました。
なお、メールの最後の部分は個人的なご相談なので、その部分は割愛しています。
-----ご感想ここから-----
中野さん
先日は東京1dayミーティング、ありがとうございました。
初めて参加しましたMです。感想を書きました。うまくまとまらないのですが、とにかく送ります。長くなりますが、ご容赦ください。
中野さんや、三森さんが、昔バンドをやっていたこと、とても興味深かったです。
私は、歌うこと、踊ることが大好きです。
10年以上前でした、私がカラオケで歌っているとき、
ふいに私が歌っているんじゃない、という感覚が一瞬きました。
そのときは、いつもと違う歌い方になっており(口角があがり、のどが開いて音がひとりでにでてくる感じ)、歌声ものびやかで無理のないものでした。とても楽で、開放的、胸の奥がふるえる感じで(喜びかな?)した。
マインド?が、あれあれあれっ、勝手に歌ってる!と驚いている感じでした。
それより何年か前、Muワークというものに初めて行ったとき、
自分が肉体の自分を見下ろしているような、感覚を味わったことがあります。
ワーク中、自分は、悲しみのようなものが突然湧き出してきて、うずくまって倒れこんで苦しそうにしていました。回りに沢山人が集まって、大丈夫?大丈夫?と心配していますが、上からみているような感覚の私は、大丈夫だよ〜、全然苦しくないよ、と思っていました。あれっ?と思った瞬間、肉体の自分に戻っていました。
中野さんのお話会のとき、参加者の一人の方が、踊りたいという話をしたので、
私は踊ることも好きなので、つながっている感じがしました。上にかいたMuワークというのも、ハートのエネルギーの共鳴?によって、抑圧しているエネルギーが外れていき、本来の動きが出てくる、というようなものでした。Muワークではひとりでにからだが動き出し、まわりのひとと手をつないだり、ハグしたり、とても大きな声がでたり、バリ舞踏のような?踊りを踊りだしたりしました。
それはとても解放感があり、いきいきとしたエネルギーが湧き出してくる感じでした。
それも何年か続けると、過去に抑圧した感情を表出する作業をし続けても、きりがないというか、いつまでやってればいいんだろう、みたいに思い、病気になったりして、そのワークにはいかなくなりました。
*今回の東京お話会で気付いたこと、その後、この1週間のあいだに気付きが深まったこと
緊張して収縮している感覚こそが自我(エゴ)
本来の、ありのままに抵抗すること がエゴ
これはだめ、こうでなければならない、とか、今までの人生でいろいろ努力してきました。
その努力してきたことこそが抵抗。ありのままにさからってきた。。
私は、随分と逆らってきた。善といわれるものでも、悪とよばれるものでも、抵抗であることは同じ。
抵抗の歴史、抵抗の寄せ集めが、私という感覚だ。
では、一つ一つ心の傷、抵抗を外していき、すべて抵抗がなくなったら…?
私なんてない。ただ、あるがまま。。がある
私がなくなったら、どうしたらいいの!?みたいな驚きの感情
よく言われていること
何かを得る、何かになるために、行動をする(Doing)。
のではなく、
それ である(Being)から、行為が起こる
今まで、私は、悟った人はこうであるから、このようにすべき、と思って行動をしようと思ったが、
全然できなくて、そんな自分を意気地がないと責めた。私にはできないと。
でも違った。順番が逆だった。そう(瞑想状態のようなもの?)であれば、勝手にそうなるんだ。
意図が落ちる というか。
そういうことを思いました。
平和、静寂は自分の中にある。
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私は、幼いころから、苦しくてしょうがなかった。普通の人が当たり前にしていることが、全然当たり前に思えなくて、常に葛藤があった。変に思われないように、普通の人のように振舞って、周りの期待?を読み取って、行動していたので、常にストレスフルな状況でした。
真理、覚醒を求める気持ちも、幼いころからずっとあるんです。
最初は、共鳴のセッションを受けたいと思ったのですが、
私には、癒される必要のある部分が沢山あることも分かっています。
それを思うと、想像の道のりの長さに辟易してしまうのですが。。
ブレスワークを受けてみようかな と思っています。(ブレスワーク
9回のセッションのレポートを読みました!)
-----ご感想ここまで-----
感情を浄化する、ということに関しても同じなのですが、すべてを癒してしまうこと、すべての感情を吐き出してしまうこと、がポイントなのではありません。
癒しが深まってくると、つまり、感情の浄化が進んでくると、癒されている自分の中にはなんら個人的なものはないのだ、この感情はなんら個人的なものではないのだ、という理解が起こるときがあります。
すると、個としての癒しのプロセスは生涯続くかもしれませんが、探求は終わります。
そのとき初めて、Doing(すること)からBeing(あること)へと、存在の質が変わってきます。外から見れば、まったく同じことを同じようにやっているように見えても、「在り方」が変わってしまうのです。
悟っても何も変わらないけれど、すべてが変わってしまう、という言葉の意味がわかります。
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■お話会&読書会の今後の予定
それぞれ参加お申込み受付中です。Doing(すること)からBeing(あること)への移行を体感してみたい方は、お気軽にお申込み下さい。
・癒しと目覚めのお話会 1dayリトリート
10月6日(日)大阪/天満橋 11月3日(日)名古屋/栄 12月1日(日)東京/府中 ※11/29〜12/4には
東京での個人セッションも行います。残席4となっています。
・スカイプでのグループ
9月26日(木)
ステファンボディアン「過去にも未来にもとらわれない生き方」スカイプ読書会・新大阪での定例会
10月16日(水)
新大阪ミニお話会 テーマ「アダルトチルドレン」「機能不全家族」
11月 1日(金)
ニューアース読書会これ以降のスケジュールにつきましては、下記のリンクをご覧下さい。
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「中野真作の癒しと目覚めのお話会」&読書会のご案内-----
最後まで読んで下さってありがとうございます。覚醒、悟り、真の癒しのプロセスについてのご相談は
スカイプ・電話カウンセリングをご利用下さい。新大阪と境港では
ブレスワーク、
ヒプノセラピーなどの対面セッションも行っています。詳しくは
「スペースまほろば」もご覧下さい。お問い合わせは
shinsaku@mahoroba.ne.jp中野までお願い致します。
twitter@shinsaku0323