10月に入ってすっかり秋の空気になった境港です。読者の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。ほとんど更新しなくなったこの2ヶ月間もこのブログのアクセスはそれほど減ることもなく、読者の皆さんに深く感謝致します。
また、多くの方から私の体調を気遣うメールをいただき、本当にありがとうございます。腰のほうは9月半ばあたりからは確実に回復している感覚がありますが、そのペースはかなりゆっくりで、まだ以前と同じようにあちこち動き回るのは難しい感じです。日常生活にはそれほど支障はないのですが、長時間活動していると腰が痛くなって横になってしまいます。
10月以降のセッションをどういう形で行っていくか、ずいぶん悩んだのですが、これを機会に大阪でのセッションはしばらくお休みにして、新大阪のセッションルームは部屋を解約して引き上げることにしました。使わない部屋の家賃を払い続けるのは経済的にも苦しくなってきましたし。
現在はスカイプor電話セッションのみ行っている状況ですが、大阪の片付けが終わって落ち着いてきたら、まず境港での対面セッションを再開しようと思います。
そして、これは何ヶ月後になるかわかりませんが、もっと身体がしっかりしてきたら、大阪でも昨年来東京で行っているようにレンタルのセッションルームなどを借りて、月に1回数日間程度個人セッションやお話会を行う、という形にする予定です。
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危機は同時にギフトでもある、ということは人にはよく言っていたのですが、自分に起こるとなかなかそうは思えないものですね。
最初のうちは、どうしてこんなことになってしまったのか、とずいぶん悩んだのですが、本当に何かとても大切なことが起こっているのだな、ということがわかってきました。
最近は、寝たいときには寝たいだけゆっくり寝て、とはいえもうそんなにいつも横になっていたいわけではないので、忙しいときにはやろうと思いながらなかなかできなかった体操やストレッチ、ウォーキングなどをやりながら身体をいたわるようにしています。
そんな中で今回一番深く感じたのは「死」についてです。
この身体はやがて衰えて死んでいく。これまで何度かの覚醒体験を通して、そのことは深く実感していたつもりだったのに、どこかでまだ身体を無視していたところがあったのだな、ということに気づきました。
これからは肉体の死を見据えながら、地域の人たちや山陰の自然との関わりも深めつつ、生活のペースを落としてのんびり暮らしていきたい気分になっています。
今回の腰痛を通して気づいたあれこれについては、またぼちぼちブログで書いていこうと思います。
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これまで大阪でセッションを受けて下さっていた方には特にご迷惑をおかけして申し訳ございません。
ただ、境港は関西の方が思っているほど遠くないです。
車ですと、中国道、米子道を経由して3時間強。
高速バスとJR境線を利用すれば、4時間くらい、運賃は5,000円程度。
昨年暮れから就航しているスカイマークを利用すれば神戸〜米子の飛行時間は30分、米子空港からは車で10分弱で、3日前までに買えば運賃もバスとほとんど変わりません。
飛行機を利用すれば日帰りは簡単ですし、バスで日帰りされる方もいます。ゲゲゲの鬼太郎の水木しげるロードや米子の皆生温泉の観光と組み合わせるのも楽しいです。境港市内(米子空港も含みます)であれば車で送迎します。
また、東京からも飛行機なら1時間強で、早めに買えば片道10,000円程度の便もあります。
新大阪とはまったく違う澄んだエネルギーの中でのセッションはとても癒されるものがありますので、境港にもぜひお越し下さい。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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この件についてのお問い合わせ、中野への励まし、お見舞いのメッセージは
shinsaku@mahoroba.ne.jpまたは070-6686-8697までお気軽に!(^_^)
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最後まで読んで下さってありがとうございます。覚醒、悟り、真の癒しのプロセスについてのご相談は
スカイプ・電話カウンセリングをご利用下さい。新大阪と境港では
ブレスワーク、
ヒプノセラピーなどの対面セッションも行っています。詳しくは
「スペースまほろば」もご覧下さい。お問い合わせは
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