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心の癒しと意識の目覚めのために

スペースまほろば別館 本当の自分を知り、楽に生きるためのヒント 自己実現、悟り、アドヴァイタ、非二元、瞑想、プロセスワーク、スピリチュアル、アダルトチルドレンetc...

皆生温泉リトリート参加お申込受付開始とあれこれ

毎年恒例の皆生温泉リトリートを今年も開催します。始めた当初は何年続くかな、と思っていたのですが、昨年会場を東光園さんに変えたことで、新たな流れが生まれたような感じがしていて、今年で4回目を迎えることができました。参加お申し込み受付を開始しましたので、ご興味お持ちの方はお早めにお申し込み下さい。

先週木曜日、打ち合わせのために久しぶりに東光園さんに伺ったのですが、スタッフの皆さんがよいリトリートが出来るように親身に対応して下さって、エネルギーがとてもスムーズに流れる感じがしています。

今年も日本海と大山(だいせん)の絶景を望む展望会議室で、ご縁のある皆様と癒しと目覚めのプロセスを分かち合えることを楽しみにしています。

仮申し込みをして下さっている方には個別にご連絡しておりますので、お早めにお返事をお願い致します。

■癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート 開催概要

 日時:2018年6月22日(金)13時30分スタート
          〜24日(日)12時解散
 会場:皆生温泉 東光園
 参加費用:80,000円
   早割〜77,000円(60日前(4月23日(月))までのお振込)

詳細は下記のページをご覧ください。
 癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート【第4回】2018/6/22〜24

※参加を検討されている方は皆生温泉リトリートへお越しの方のための交通情報2018もご参考にして下さい。

詳しいご案内にも書きましたが、今回の皆生温泉リトリートでは、これまで以上に目覚めと癒しのプロセス全体の大きな流れを意識しながら、悟り、非二元と心の癒しの本質を実体験できるような内容にしようと考えています。

まず、人間としての自分をありのまま愛し、癒していくこと。次に、自分=人間である、というのが一つの思い込み、一つのストーリーにすぎないということに気づいていくこと。

本当の意味で楽になっていくときには、一見矛盾するこの二つの視点が自然と統合されていきます。そんな感覚を皆さんに味わっていただきたいと思います。


先日の打ち合わせ時の写真。リトリート会場となる7階展望会議室にて、大変お世話になっている東光園のYさんと妻。向こうに見えるはずの大山(だいせん)は雲に隠れて見えませんでした。


打ち合わせのあと、東光園のランチバイキングをいただき、温泉に入って帰りました。1日目の夕食と2、3日目の朝食はこの会場でのバイキングです。


昨年のリトリート終了後、撤収直前に撮影した展望会議室の様子。ここに座っているだけで、意識が大いなるものと一つになる感覚が自然に起こってきます。


ところで、お風呂入り口の休憩所にこんなポスターを見つけました。「ようこそ。心と体の避暑地 東光園へ」 ちょっといい感じなのでシェアします。クリックすると大きくなります。



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順番が逆になってしまいましたが、1月末の大阪(神戸)出張でお目にかかれた皆さま、ありがとうございました。出張から戻ってからしばらくの間少し慌ただしく、そのうち近年稀にみる大雪となって、なかなかこちらのブログ更新までエネルギーが向きませんでしたが、雪も一段落して、やっと私も余裕が出てきたところです。

先月の神戸1dayリトリートでは、昨年の皆生温泉リトリート以来のグループでのブレスワークを行ったのですが、これまでになく皆さんが様々な体験をしておられたのがとても印象的でした。

心の奥、無意識の領域に閉じ込められ、一時的に忘れ去られてしまった自分の一部にしっかりと触れ、取り戻していく作業は癒しと目覚めのプロセスにはとても大切です。呼吸を使ったブレスワークはそのためにとても役立つ技法です。

スペースまほろばのブレスワークは比較的穏やかな呼吸をゆっくりしてもらうスタイルで行いますので、どなたでも無理なく、そのときどきに必要なプロセスを体験していただけることと思います。

今年の皆生温泉リトリートでもグループのブレスワークを行いますので、ご興味お持ちの方はぜひ体験してみて下さい。また、ブレスワークは、大阪での出張個人セッションや境港での個人セッションでも行っています。

なお、次回の大阪出張は3月25〜28日です。25日(日)は新大阪お話会、「『私』をめぐる冒険」というテーマでお話をします。26〜28日の大阪出張個人セッションは残席1となっています。


先月の神戸1dayリトリートの様子。


ブレスワークが始まりました。


参加して下さった皆さん、ありがとうございました!



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ところで、お話会が終わったあとに「あれを話したのだから、これについても話しておくべきだった」とか「あのことをもう少しわかりやすく話せばよかった」と思うことがよくあります。

また、本が出てからいろんな方のご質問を受けることが多くなったのですが、その中で多くの方がひっかかりやすいポイント、誤解しやすいポイントがあることもわかってきました。

そういった部分を網羅的にまとめた、癒しと目覚めのプロセス全体をわかりやすくお伝えできる講座のようなものができたらいいな、と思い始めています。

思い始めても形になるまでには時間がかかる私のことですから、いつになるかはわかりませんが、原稿(の下書き)のようなものをぼちぼち書き始めているところです。

3月4日(日)の東京1dayリトリートや上記の皆生温泉リトリートではこの原稿をもとに癒しと目覚めのプロセスの全体像をお伝えできればいいな、と思っています。


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youtubeでこんなものを見つけました。私の本のまえがき部分をAIが朗読しています。思ったよりも自然なイントネーションでちゃんと頭に入ってくるので、ちょっと不思議な感じがします。




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2月17日(土)の境港お話会は、積雪のため駐車スペースが確保できそうもないので、お休みにします。ご了承下さい。3月は東京、大阪出張があって忙しいので、次回は4月に開催予定です。


北陸ほどではありませんが、普段は20センチ越えたら大雪だと感じる境港で60センチを越える雪が積もりました。


1メートル以上のつららを初めて見ました。



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先日来予告しておりますzoomお話会は、できれば今月中か遅くとも来月には始めようと思っています。決まりましたらこのブログでもお知らせ致しますので、もう少しお待ち下さい。



個人的なサポートが必要な方は「中野真作のスカイプ覚醒個人レッスン」のご案内をご覧下さい。東京、大阪、境港での対面個人セッション、お話会などの情報はスペースまほろばのサイトからどうぞ。


【スペースまほろば】からのお知らせ

■癒しと目覚めのお話会

東京1dayリトリート 3月4日(日)10:20〜16:50
新大阪お話会 3月25日(日)13:15〜16:15
皆生温泉リトリート 6月22日(金)〜24日(日)
境港お話会 2月17日は積雪のためお休みです
・スカイプお話会はしばらくお休みします

大阪出張個人セッション
 3月26日(月)〜28日(水)
※スカイプ・電話セッション、境港での対面セッションは随時ご予約をお受けしています。予約状況はこちら

■著書のご案内
『「私」という夢から覚めて、わたしを生きる―非二元・悟りと癒やしをめぐるストーリー』好評発売中です。このブログのエッセンスが詰まっています。全国の書店でもお買い求めできます。読んで下さった方のご感想リンク集もご覧下さい。


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[ 2018/02/11 12:54 ] ブログ | TB(-) | CM(-)

Zoomお話会2月28日(水)スタートします

以前スカイプで行っていたオンラインのお話会を、会議通話アプリZoom(ズーム)を利用して再開します。

まず最初に、自己紹介を兼ねて、私も含めた参加者の皆さんに、最近感じること、気になっていることを少し話していただきます。

その後、皆さんの最初の言葉を聞いて私の中から浮かんでくることや最近の私自身の気づきなどを、少し長めにお話をします。その後は、私を含めた参加者の皆さんで感じることを自由に話していきます。

お話の合間には簡単な誘導瞑想やエクササイズを行うこともあります。

感じること、心に浮かんでくることは何を話して下さっても大丈夫です。話すことのない方はただその場のエネルギーを味わっていて下さい。「中野温泉」と呼ばれる、言葉を超えた共鳴と意識の変容を感じられることと思います。

普段リアルのお話会になかなか参加できない方、こういったテーマについて身近に話をする人がいない方、私の本やブログなどを読んで質問したいことがある方、その他ご興味お持ちの方皆さんの気軽な交流の場になればいいなと思っています。

■Zoomお話会 開催概要

 日 時:2月28日(水)20時〜21時45分
     3月21日(水・祝)20時〜21時45分
     ※以後、毎月1、2回、水曜日夜に開催予定。
 参加費:1回3,000円 5回分前払い14,000円(1回あたり2,800円)

参加にあたっての注意事項など詳細は下記のリンクをご覧下さい。
癒しと目覚めのお話会on Zoom【Zoomお話会】



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Zoomお話会 2月28日(水)20:00〜21:45

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[ 2018/02/12 11:37 ] お知らせ | TB(-) | CM(-)

目覚めるために生きている

寒波も去って、青空が戻ってきた境港です。幹線道路はきれいに除雪されていますが、住宅街の細い道はまだまだ踏み固められた圧雪ででこぼこのところが多く、運転には気を使います。

さて、皆生温泉リトリートが今年で4回目になるということは、新大阪のセッションルームを引き上げて新しい生活に入るきっかけとなった、腰痛でほとんど動けなくなった数ヶ月からもうすぐ4年になることになります。

最近、いろんなことが一段落して次のステップに進みつつあるような気がするので、この頃感じている気づきをまとめてみたい感じがしています。以前シリーズで書いていた「なーんだ、そうだったの?」の続きのような感じで書いてみようかと思います。

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なによりはっきり感じるようになったのは、私たちがこうして肉体を持って生きているのは、目覚めるためだ、ということです。

目覚める、というのは、自分と世界の本質を思い出すこと、全体性を思い出すこと、すべての分離(私とあなた、私と私以外、あれとこれ、など)はある種の幻想、ある種の思い込み、つまりはストーリーであって、実際には存在していないということを思い出すこと、です。

それを思い出したとき、「本当の癒し」「苦しみからの解放」「悟り」「神を知る」そんな言葉で表現されていることの意味がわかります。

この現象世界全体が、一度、全体性、あるいは、大いなるものとしての自分を忘れてしまい、それを再び思い出す、というゲーム、あるいは、芝居のようなものなのです。

もちろん、本当に全体性を思い出したとき、すべてはゲームである、ということも一つにストーリーにすぎないこと、ゲームの一部だったということがわかります。でも、ゲームであることを忘れて苦しんでいる個人にとっては、とても役に立つストーリーだと思います。


世界全体が目覚めるためのゲームなのですから、あちらこちらにそのゲームの謎を解くヒントが仕組まれています。というよりも、この世界の中で体験するすべてが、これはゲームなのだよ、本当は分離はどこにもないのだよ、ということを教えてくれるメッセージなのです。

ところが、悲しいことにほとんどの人はこれがゲームであることを忘れて、唯一リアルな現実だと思い込み、いつでも目の前にある謎解きのヒントに気づくことすらありません。(最近、このことを思うたびに悲しくなって涙が出てきたりします)

そのヒントとは、心理学的に言うと「投影」という心の働きです。本当はすべてが「それ」、すべてが「自分」なのに、自分で受け入れられない自分の一部は自分から切り離し、自分ではないものとして無意識に抑圧してしまいます。その結果、自分の世界の中にとても心を揺り動かされるさまざまな人や出来事が現れてくるのです。

もちろん、その人や出来事は、ある意味ではこの世界というゲームを苦しくも楽しく彩ってくれる大切な一部です。このゲームが楽しく感じる間は十分に楽しむことも必要です。ただ、それがゲームだということを忘れてしまうと、楽しみすらそれに執着してしまうことで苦しみの原因となってしまいます。

すべてがゲームだとわかりながら、つまり、すべてははかないものなのだ、とわかりながら、ゲームの中で体験するあらゆる感情や感覚をありのまま感じ取り認めていくことで、そのゲームから抜け出していく道が見えてくるのです。


ただ、すべてはゲームなのだ、ある意味ではまぼろしなのだ、とわかり始めると、今度は「すべてはゲームなのだ」という思考に執着することで、自分から切り離してしまった感情を感じることを避ける、ということが起こりがちです。

個人としての人生の中でどんな辛いことがあったとしても、それすら目覚めへ導いてくれる道しるべであり、その苦しみすらも目覚めの表現、全体性の一部、光そのものなのです。

個人としての人生の中で辛い体験をしてきた方ほど、その辛いストーリーを一度しっかりと意識にのぼらせ、それにともなう様々な感情に光を当てていく必要があります。

私が「中野真作」と呼ばれてきたストーリーのもっとも深い部分にやっと気づくことができたのは、探求に否応無しに引き込まれてから25年以上もたった4年近く前の腰痛のおかげでした。

続きます。



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[ 2018/02/14 09:35 ] 続・なーんだそうだったの? | TB(-) | CM(-)

抱きしめて

前回の記事の続きとして私のストーリーを書いていると、なんだか、苦しみ自慢というか、私こんなに大変だったのよ!ねえ、聞いて聞いて!というエネルギーに満ちているなぁ(^_^;)という感じがしてきました。本当の私はこんなのだけど、みんなこんな私を受け入れてくれる?という気持ちのような気がします。

ちょっと読みづらいと感じる方もおられるかもしれませんが、一度書いてしまわないと、本当にそれをストーリーだとして、手放して次に行けない感じがするので、ご興味お持ちの方のみお読みいただけると幸いです。


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一昨年、私の初めての本が出版されたとき、帯に紹介文を書いて下さったヒロさんが、ご自身のブログでいち早く紹介して下さいました。その文章を読んだときに、本の内容とは直接関係のないある一文が私の心に深く響きました。

こどもの頃、自分が何を求めているかもわからずに泣き叫んでいたことがあった。混乱のまっただ中にあったそのとき、母が急にぎゅっと抱きしめてくれた。そのときの安心と深呼吸。それを思い出す。


そうなんだ、この世界にはそういう体験もあるんだな、と思ってちょっと驚きました。

その少し前から、何人かの人に母親との関係について質問をしたことがあるのですが、生きることの辛さを抱えて様々な探求をしている方でも、母親との間に心に残る暖かな情緒的体験をしていたりするんだ、ということを知って意外に感じたこともありました。

誤解のないように言っておきますが、私の両親は家業をとても真面目に勤め上げ、いわゆる毒親のような要素はまったくなく、周囲から見れば何の問題もない家庭でした。でも、いつの頃からか、私の内側には何かとても大切なもの、人として生きていくために一番ベースとなる何かが欠けているのではないか、という思いもぼんやりとあったのです。


私は物心ついてから母親とスキンシップをとったという記憶がありません。正確に言えば、スキンシップで安心感を感じたという記憶がありません。もちろん、赤ちゃんの頃はだっこされたりおんぶされたりしていたはずですから、無意識の領域ではなんらかの交流はあったはずです。それすらなければ私は生きていないでしょうから。でも、物心ついてからは、身体接触をともなって人に甘えるという感覚を体験したことがなかったのです。

保育園から小学校低学年くらいの頃、事務所で仕事をしている母のそばにいって「何か面白いことない」と何度も聞いていたのを思い出します。返事はたいてい、「自分で探しなさい」というようなものだったと記憶しているのですが、今思えば、そのときの私は心細くて泣きたかったのだと思います。そんな自分をただ抱きしめてほしかったのです。

今は自分の中にそんな気持ちがあることがよくわかるのですが、でもその頃は、抱きしめてもらうという経験をしたこともなかったので、抱きしめてほしいという自分の欲求にも気づけていなかった感じがします。そのとき泣きたかった涙は小学6年まで続いたおねしょとして外に流れ出ていました。

また、両親との間に心に響くような人間同士としての会話をしたという記憶がほとんどありません(父との間にはかすかにいくつかの記憶があるのですが)。

妻と話をすると、子供の頃お母さんが遅くまで仕事で寂しかった、とか、お母さんが帰ってきて嬉しかった、というようなことを語ってくれるのですが、私はその感覚が全然わからなかったのです。

家庭というのはリラックスして安心できる場所だ、というのも今ひとつ意味がわからない言葉でした。もちろん、家の中がいつも混乱していたわけではありません。ただ、今思えば、四六時中、微妙な緊張感の中にいたような気がします。家にいて親と話すときも緊張して吃ってしまうのはどうしてなんだろう、と思った記憶もあります。

両親との繋がりを感じていなくても、祖父母など両親以外の養育者と深い関わりを持っている人もいると思います。私は両親とも、それ以外の誰とも繋がっていなくて、本当に世界の中にひとりぼっちでいたような気がするのです。世界の中に入れなかった、人間ゲームの中に入れてもらえなかったような孤独感を、心の奥でずっと感じていたようです。自分だけが別の星からきたような感じがしていました。


今思うともうおかしくて笑ってしまいそうなのですが、腰痛までの50年近い人生の中で一生懸命にやってきたことのほとんどは、自分の感情を感じないようにするための、本当の自分の痛みに触れてしまわないようにするための抵抗だったのです。

そのことに気づき始めた頃、一時は、人生無駄にしてしまった〜、というような絶望感に苛まれ、死んでしまいたい、という思いが自然と出てきて自分でも驚きました。

でも、それは、そのときはそうするしかなかったということ。その痛みを受け止める力がなかったということ。そうして感じないようにしておくことで、なんとか生き延びてこれたのです。

そういう意味で、宇宙は本当にうまくできているのだなと思います。人生の中でさまざまな困難が起こって、それに振り回されたりするのは、一番深い痛みにいきなり触れてしまわないように自分を守ってくれる、ある意味、防波堤のようなものなのです。

しかし、やがて、そのもっとも深い部分に触れる時がやってきます。閉じ込めていたものが意識に浮上して、本当の癒しが始まるのです。

続きます。



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[ 2018/02/16 18:37 ] 続・なーんだそうだったの? | TB(-) | CM(-)

スキンシップと根源的な愛

4年近く前の腰痛のあと、腰の痛みや身体全体のしんどさをありのまま感じ取っていると、閉じ込めていた感情が嵐のように噴出してきました。そのとき、私の個人的な癒しのプロセスの中で最後まで見つからなかったパズルのピースがやっとはまったような感じがしました。身体も心も辛くてほとんど動けないのに、これでやっと自分自身と繋がった、本当に自分になれた、というような安心感を感じました。

人は目覚めるために生きている、ということとも関連していますが、人生の中で起こる一見否定的なことは、自分という全体性から切り離してしまった自分の一部がここにあるんだよ、ということを教えてくれる大切なメッセージです。

私はずいぶん若い頃に全体性を一瞥する体験をしたのですが、その体験は私にとって大切な道しるべにはなったものの、それだけでは人間としての人生は楽にはならなかったのです。

このあたりのことについては本の中でも詳しく書いているので、本に書けなかった、また本を出した後に起こった印象的な出来事とその後感じたことを思いつくままをいくつか書いてみます。


前回の記事にも書きましたが、スキンシップの大切さをあらためて感じました。人は人生の一番最初の時期に他者から愛情を込めて触れられることで、自分がこの世界の中にありのまま存在してもいいのだ、という根源的な安心感を感じ、同時に、他者とは違う肉体を持った自分というものがこの世界に確かにいるのだ、という感覚、つまり一番根源的な自我の感覚をしっかりと感じるのです。その感覚があいまいなままだと、その後の人間としての成長がどこか不安定になるのだと思います。

腰を痛めてからはお休みしていますが、私がアロマテラピーのオイルマッサージに興味を持ってセッションメニューに加えるほどまでにハマっていたのは、そういった根源的な自己受容の感覚が自分自身にとって必要だと、どこかでわかっていたからだと思います。

以前は妻と二人で互いにマッサージしあって練習したりしていたのですが、忙しくなってくるにつれ、ほとんどしなくなっていました。でも、腰痛のあと感情が溢れるようになってから、身体に触れほしくてしょうがない時期があり、妻にたのんで何度もオイルマッサージをしてもらったりしました。するとまた涙が溢れてくるのです。マッサージしてもらいながら赤ちゃんみたいに泣き続けたりしました。本当に、赤ん坊の頃に経験できなかったことをやり直しているような感じがしました。

とはいえ、私も妻もスキンシップが不足していたことは自覚していたし、普通のカップルに比べればずいぶんスキンシップをとっていたと思います。それでも、腰痛以前には私の中でこれほどの深い癒しと変容が起こらなかったのは、自分の内側にあった感情(寂しさや孤独感)にしっかりと触れることができていなかったからだと思います。

身体は一緒にいたのに、心は全然一緒にいなかった感じがします。それは妻だけでなく、これまで私に関わってくれたすべての人に対して同じような感覚を感じるのです。みんなに申し訳ないような、人生もったいないことをしてしまったような、そんな感覚です。


この文章に何かを感じて下さる方は、もし身近なパートナーがいれば、ただ触れてほしい、抱きしめてほしい、ということを伝えてみて下さい。そんなパートナーがいない人は、自分自身の身体に両腕をまわして自分を抱きしめてみて下さい。そのとき感じるあらゆる感覚をそのまま感じることを自分に許してみて下さい。

多くの人は自分の一番深い痛みにすぐには触れてしまわないように自分を守っているので、なかなか感情を感じることができない人もいるかと思います。それでもこの文章を読んで興味を持って下さった方は、思い出したときでいいですので、自分を抱きしめてみて、自分の内側で何が起こるかを探求してみてほしいのです。

一方で、若い頃の私がそうだったのですが、人から触れられることが苦手だったり、場合によっては怖かったりする人もいると思います。これは自分の痛みに触れてしまうことの恐れです。そんなときは、まずその恐れをよく感じ取ってみて下さい。ポイントは、その奥にある触れて欲しいという欲求、根源的な愛を求めている欲求をどれだけ自覚できるかということです。

(余談ですが、不適切な状況で人に触れることで人に不快な思いをさせてしまう人(痴漢など)は、本当は絶望的なまでに人の愛を求め、人に触れて欲しいと思っていながら、それをまったく自覚できていないのではないかと思います。)

一番大切なことは、人生の中で感じる、どんな感覚、どんな感情も、ただ感じることを許すこと、ありのままに感じとっていくことです。それが自分を愛すること=世界を愛すること。そうすることで、普段忘れているこの世界のもう一つの側面に気づく道が開かれます。自分が肉体を持ってこの世界の中に生きている意味がわかってくるのです。

続きます。


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3月4日(日)は半年ぶりの東京1dayリトリートです。癒しと目覚めの全体像を、お話と沈黙の共鳴、いくつかのエクササイズなどを通してお伝えします。
癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート

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しばらくお休みしていたオンラインのお話会をZoomお話会として2月28日(水)から再開します。私の本やこのブログに興味をお持ちの方の気軽な交流の場になればいいなと思っています。詳細は下記のリンクから。
癒しと目覚めのお話会on Zoom【Zoomお話会】


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新大阪お話会    3月25日(日)13:15〜16:15
皆生温泉リトリート 6月22日(金)〜24日(日)
境港お話会 次回は4月開催予定です
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涙のわけ

突然腰が痛くなって動けなくなってから、その痛みをありのまま感じていると、とめどなく涙が流れてきました。最初の2、3ヶ月は起きている時間の半分くらいはひたすら泣き続けていました。このあたりのことも私の本『「私」という夢から覚めて、わたしを生きる―非二元・悟りと癒やしをめぐるストーリー』の中で書いてるので、本に書けなかったエピソードと、その後感じたことをいくつか書いてみます。

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ひたすら泣き続けた2、3ヶ月がすぎても、毎日のように何回かは涙の発作のようなことが起こりました。それは大抵、腰を含めた身体全体がしんどくなってきて、起きているのがつらいな、と感じてきて、横になったときです。身体の緊張が緩んでほっと一息ついたとき、溢れるように涙が出てきました。

私は若い頃から身体もガチガチで、それまでにも身体をほぐすための体操やストレッチなどをやってみようと思ったことががあるのですが、だいたい三日坊主で終わっていました。それが、泣けば泣くほど身体の深い部分が緩んできて、物理的にも可動域が広がってくるような感じがしました。

その頃からやっとストレッチなどを真剣に継続してやるようになりました。やったぶんだけの効果が初めて感じられるようになったからです。

ストレッチをしているときに、身体の深い部分で「ポキッ」という感じの音がして深い部分が緩んだ瞬間に涙がどっと溢れて来る、ということがよくありました。

感情は身体の緊張の中に閉じ込められている、ということはよくお話していたのですが、これほどまでにはっきりと感じられたのは初めてでした。

逆に言えば、感情を解放しないかぎり、どれだけ外側から身体を緩めようとしても難しいのだな、ということも痛感しました。

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私の父はいつも咳をしていました。子供の頃、父の咳が聞こえてくると、なんとも言えない重苦しい気分になったことを思い出します。

私も癒しと目覚めのプロセスの中で、周期的に咳が止まらなくなる時期がありました。また、これはほとんど毎日だったような気がするのですが、朝トイレでう○ちをしていると、いきむのと同時に咳が出る、ということがよくありました。

今回、激しく嗚咽するように泣いていると、そのまま咳をするような感覚になったり、また涙が出てきたり、ということがよくありました。

ブレスワークをすると、激しく咳き込むことがよくあります。また、ブレスワークのあと、しばらく咳がとまらなくなることもあります。咳というのは身体が無意識に感情を吐き出そうとしている反応なのだな、と感じていたのですが、今回の体験を通して、そのことが実感としてよくわかりました。

父は本当はいつも泣きたかったのだと思います。それは私も同じでした。父はそれを咳という形で表現していたし、私はそれがおねしょだったのです。私も自分の泣きたい気持ちを認められていなかったので、父の咳を聞くのがとても辛かったのだと思います。

咳がとまらないときは、意識的に咳をしてみるといいと思います。何かを吐き出すようなつもりでわざと激しく咳き込んでみるのです。その奥にあるであろう悲しみや寂しさにすぐには触れることはできないかもしれませんが、感情のエネルギーを意識的に解放していくことで、なんらかの変化が起こることと思います。

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この涙の発作は、今でもときどき起こります。しばらく起こらないときもあったり、内面が動く感じがするときには数日間連続して起こるときもあります。その兆候は、なんとなく身体がだるくなってきたり、なんとなく微妙な不安感のような、落ち着かないような感覚です。

以前はこういった感覚をずっーと無視し続けていたのだな、と思います。忙がしさに逃げたり、目覚めた自分というアイデンティティに逃げたりすることで、無意識深くに閉じ込めていた悲しみや寂しさからの大切なメッセージだった身体のだるさや不安感を感じないように頑張っていたわけです。

泣きたいときに十分泣けば、そのたびに、昔の自分の感覚からは想像もできないくらい、心は静かになり、身体も楽になってきます。このエネルギーを押さえ込んだままでいたら、心身の病気になるのも当然のような気がします。

でも、もし私が病気で入院しているときに、今家でいつもやっているように突然泣き出したら、精神的におかしくなったと思われて、薬を投与されるだろうな、と思うと、なんとも言えない気持ちになります。本当はそんなプロセスを十分に体験しつくして通過していくことが一番必要なのに。

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セラピーを受けて下さる方の中には、毎日泣きたくなるのだけれど、どうしたらいいのだろう、自分はおかしくなったのではないだろうか、と心配する方もおられます。

でも、それは心配いりません。もうこれ以上抑えておくことができなくなってきたので、自然と溢れ出しているのです。状況が許すときは、泣きたいだけ泣いてみてください。十分に泣けば、自然と次のステップがみえてきます。

ただ、それは数日や数週間で終わるものではないかもしれません。それまで数十年間の人生で抑えこんできたエネルギーをある程度解放していくには、数年レベルで時間がかかります。

また、あまりにも抑えているエネルギーが大きい場合は、いきなりそのすべてに向き合うのは難しいですから、それを受け止める準備ができた分から少しずつ向き合っていく必要があります。

その準備というのは、まず自我の力、それを受け止める私の包容力です。でも、自我の力には限度があります。もっとも深い痛みは自我(分離した私、小さな私)の力だけでは受け止めきれません。

そのとき、非二元的な認識、全体性への気づき、すべては本当は空っぽなのだ、という気づきが大切になります。どんな深い痛みすら、本当は私の痛みではないのだ、その痛みすらスピリットの表現、光そのものなのだ、という気づき。

そのことが見えてくると、心の痛み、というものも単なるストーリーにすぎないことがわかります。それをわかりながら、痛みを癒すというストーリーを演じていくわけです。


続きます。


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3月4日(日)は半年ぶりの東京1dayリトリートです。癒しと目覚めの全体像を、お話と沈黙の共鳴、いくつかのエクササイズなどを通してお伝えします。
癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート

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しばらくお休みしていたオンラインのお話会をZoomお話会として2月28日(水)から再開します。私の本やこのブログに興味をお持ちの方の気軽な交流の場になればいいなと思っています。詳細は下記のリンクから。
癒しと目覚めのお話会on Zoom【Zoomお話会】


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[ 2018/02/24 20:06 ] 続・なーんだそうだったの? | TB(-) | CM(-)
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中野真作

Author:中野真作
スピリチュアルセラピスト。1997年からヒーリング&カウンセリングルーム「スペースまほろば」主宰。悟り・非二元の視点から人生のあらゆる苦しみを手放すお手伝いをしています。
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