FC2ブログ

心の癒しと意識の目覚めのために

スペースまほろば別館 本当の自分を知り、楽に生きるためのヒント 自己実現、悟り、アドヴァイタ、非二元、瞑想、プロセスワーク、スピリチュアル、アダルトチルドレンetc...
月別アーカイブ  [ 2018年02月 ] 

スキンシップと根源的な愛

■2019年1月26日(土)癒しと目覚めのお話会 新大阪1dayリトリート
■2019年3月2日(土),3日(日)東京でセミナー開催予定
4年近く前の腰痛のあと、腰の痛みや身体全体のしんどさをありのまま感じ取っていると、閉じ込めていた感情が嵐のように噴出してきました。そのとき、私の個人的な癒しのプロセスの中で最後まで見つからなかったパズルのピースがやっとはまったような感じがしました。身体も心も辛くてほとんど動けないのに、これでやっと自分自身と繋がった、本当に自分になれた、というような安心感を感じました。

人は目覚めるために生きている、ということとも関連していますが、人生の中で起こる一見否定的なことは、自分という全体性から切り離してしまった自分の一部がここにあるんだよ、ということを教えてくれる大切なメッセージです。

私はずいぶん若い頃に全体性を一瞥する体験をしたのですが、その体験は私にとって大切な道しるべにはなったものの、それだけでは人間としての人生は楽にはならなかったのです。

このあたりのことについては本の中でも詳しく書いているので、本に書けなかった、また本を出した後に起こった印象的な出来事とその後感じたことを思いつくままをいくつか書いてみます。


前回の記事にも書きましたが、スキンシップの大切さをあらためて感じました。人は人生の一番最初の時期に他者から愛情を込めて触れられることで、自分がこの世界の中にありのまま存在してもいいのだ、という根源的な安心感を感じ、同時に、他者とは違う肉体を持った自分というものがこの世界に確かにいるのだ、という感覚、つまり一番根源的な自我の感覚をしっかりと感じるのです。その感覚があいまいなままだと、その後の人間としての成長がどこか不安定になるのだと思います。

腰を痛めてからはお休みしていますが、私がアロマテラピーのオイルマッサージに興味を持ってセッションメニューに加えるほどまでにハマっていたのは、そういった根源的な自己受容の感覚が自分自身にとって必要だと、どこかでわかっていたからだと思います。

以前は妻と二人で互いにマッサージしあって練習したりしていたのですが、忙しくなってくるにつれ、ほとんどしなくなっていました。でも、腰痛のあと感情が溢れるようになってから、身体に触れほしくてしょうがない時期があり、妻にたのんで何度もオイルマッサージをしてもらったりしました。するとまた涙が溢れてくるのです。マッサージしてもらいながら赤ちゃんみたいに泣き続けたりしました。本当に、赤ん坊の頃に経験できなかったことをやり直しているような感じがしました。

とはいえ、私も妻もスキンシップが不足していたことは自覚していたし、普通のカップルに比べればずいぶんスキンシップをとっていたと思います。それでも、腰痛以前には私の中でこれほどの深い癒しと変容が起こらなかったのは、自分の内側にあった感情(寂しさや孤独感)にしっかりと触れることができていなかったからだと思います。

身体は一緒にいたのに、心は全然一緒にいなかった感じがします。それは妻だけでなく、これまで私に関わってくれたすべての人に対して同じような感覚を感じるのです。みんなに申し訳ないような、人生もったいないことをしてしまったような、そんな感覚です。


この文章に何かを感じて下さる方は、もし身近なパートナーがいれば、ただ触れてほしい、抱きしめてほしい、ということを伝えてみて下さい。そんなパートナーがいない人は、自分自身の身体に両腕をまわして自分を抱きしめてみて下さい。そのとき感じるあらゆる感覚をそのまま感じることを自分に許してみて下さい。

多くの人は自分の一番深い痛みにすぐには触れてしまわないように自分を守っているので、なかなか感情を感じることができない人もいるかと思います。それでもこの文章を読んで興味を持って下さった方は、思い出したときでいいですので、自分を抱きしめてみて、自分の内側で何が起こるかを探求してみてほしいのです。

一方で、若い頃の私がそうだったのですが、人から触れられることが苦手だったり、場合によっては怖かったりする人もいると思います。これは自分の痛みに触れてしまうことの恐れです。そんなときは、まずその恐れをよく感じ取ってみて下さい。ポイントは、その奥にある触れて欲しいという欲求、根源的な愛を求めている欲求をどれだけ自覚できるかということです。

(余談ですが、不適切な状況で人に触れることで人に不快な思いをさせてしまう人(痴漢など)は、本当は絶望的なまでに人の愛を求め、人に触れて欲しいと思っていながら、それをまったく自覚できていないのではないかと思います。)

一番大切なことは、人生の中で感じる、どんな感覚、どんな感情も、ただ感じることを許すこと、ありのままに感じとっていくことです。それが自分を愛すること=世界を愛すること。そうすることで、普段忘れているこの世界のもう一つの側面に気づく道が開かれます。自分が肉体を持ってこの世界の中に生きている意味がわかってくるのです。

続きます。


-----

3月4日(日)は半年ぶりの東京1dayリトリートです。癒しと目覚めの全体像を、お話と沈黙の共鳴、いくつかのエクササイズなどを通してお伝えします。
癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート

-----

しばらくお休みしていたオンラインのお話会をZoomお話会として2月28日(水)から再開します。私の本やこのブログに興味をお持ちの方の気軽な交流の場になればいいなと思っています。詳細は下記のリンクから。
癒しと目覚めのお話会on Zoom【Zoomお話会】


個人的なサポートが必要な方は「中野真作のスカイプ覚醒個人レッスン」のご案内をご覧下さい。東京、大阪、境港での対面個人セッション、お話会などの情報はスペースまほろばのサイトからどうぞ。


【スペースまほろば】からのお知らせ

■癒しと目覚めのお話会
東京1dayリトリート 3月4日(日)10:20〜16:50
新大阪お話会    3月25日(日)13:15〜16:15
皆生温泉リトリート 6月22日(金)〜24日(日)
境港お話会 次回は4月開催予定です
Zoomお話会 2月28日(水)20:00〜21:45

大阪出張個人セッション
 3月26日(月)〜28日(水)
※スカイプ・電話セッション、境港での対面セッションは随時ご予約をお受けしています。予約状況はこちら

■著書のご案内
『「私」という夢から覚めて、わたしを生きる―非二元・悟りと癒やしをめぐるストーリー』好評発売中です。このブログのエッセンスが詰まっています。全国の書店でもお買い求めできます。読んで下さった方のご感想リンク集もご覧下さい。


■下記もあわせてご覧下さい。
「スペースまほろば」のホームページ
第二ブログ「光の中を歩む〜生きることが辛くなったときに読む魂の処方箋」
スペースまほろばのfacebookページ
twitter
youtubeのスペースまほろばチャンネル
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ 人気ブログランキングへ

お話会や個人セッションについてのお問い合わせはshinsaku@mahoroba.ne.jp、または090-1229-1248中野までお気軽にどうぞ。
[ 2018/02/22 17:27 ] 続・なーんだそうだったの? | TB(-) | CM(-)
プロフィール

中野真作

Author:中野真作
スピリチュアルセラピスト。1997年からヒーリング&カウンセリングルーム「スペースまほろば」主宰。悟り・非二元の視点から人生のあらゆる苦しみを手放すお手伝いをしています。
スカイプセッションと境港での対面セッションは随時、東京・大阪での出張個人セッションやお話会も定期的に行っています。セッションの詳細につきましては、スペースまほろばをご覧下さい。

「悟り(非二元)と癒しのお話」youtubeで配信中

中野真作の悟り(非二元)と癒しのお話シリーズ第一回「悟りの本質〜すべては自然に起こっている」。その他の動画はyoutubeのスペースまほろばチャンネルをご覧下さい。
東京・大阪出張個人セッション
■大阪出張個人セッション
2019年1月27日(日)〜29日(火)
■東京出張個人セッションは当分の間お休みします。
スカイプセッション、境港での対面セッションは随時ご予約をお受けしています。
中野真作の癒しと目覚めのお話会スケジュール
ゆったりした雰囲気の中で、あなたの本性である悟り、沈黙の香りを味わっていく集まりです。悟りたい方、非二元に興味のある方、生きるのが辛い方、友達がほしい方、ただのんびりしたい方、お気軽にご参加下さい。>>>お話会の総合案内とスケジュールの一覧はこちら
癒しと目覚めのお話会 新大阪1dayリトリート
 1月26日(土)10:15〜17:15
■東京でセミナー開催予定
 3月2日(土),3日(日)
境港お話会
 次回開催は準備中です。
Zoom読書会
 1月6日(日)20:00〜22:00
皆生温泉リトリート
 2019年6月21日(金)〜23日(日) 仮予約受付中
全記事表示リンク
カレンダー
01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -
このブログをご覧の方にお勧めの本
まほろばの本棚ではさらに多くの本を分野別にご紹介しています。