心の癒しと意識の目覚めのために

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歩く瞑想と半眼(はんがん)

■2017年9月24日(日)癒しと目覚めの連続講座 in新大阪「私がセラピストになった理由」
■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
歩きながら瞑想するのが好きです。

とは言いながら、数年前までは本当の意味では瞑想できていなかったのではないかと思います。それが、最近やっと、これが「歩く瞑想」という言葉の本当の意味なのだな、という感覚がわかりました。もっとも、これは歩く瞑想だけではなくて、瞑想全体に当てはまることかもしれませんが。

昔、歩く瞑想に関する本を読んでいたときに、半眼になって歩く、というようなことを読んだ記憶があります。そのときは、ただ斜め前方の地面をぼんやり見て歩けばいいのかな、というふうにしか理解できていませんでした。

ところが、数年前くらいからときどき、外を歩いているとき、まわりの世界を見ていながら、同時に自分の内側にもしっかりと意識を保っている感覚が自然に起こってくるようになりました。そのときに「あ、これが半眼という言葉で表現されていることなのだな」と直感的にわかったのです。

でも、最初の頃は、頑張って意識していても、その感覚はすぐになくなり、周囲のいろんな出来事が気になってきていました。

怖そうな人、ちょっと変わった人、きれいな女性、元気な子供、、、もういろんなことが気になって、そのたびにマインドがフル回転し、目に入ってくるあらゆることをよいとか悪いとか無意識のうちに判断してしまっていました。

でも今思えば、そうして気になること、気になる人というのは、自分の中のまだ目覚めていない部分、まだ意識の光が当たっていない部分を見せてくれていただけなのですね。

この数年の間にいろんな体験が起こり、まだ残っていた心の痛み、エックハルトトールの言うペインボディに光が当たっていくにつれ、外を歩いているときに外界の出来事に注意が奪われ、マインドが騒々しくなることが少なくなってきました。すると、歩いていても、身体の中に自分がしっかりいるという感覚が努力することなくやってくるようになったのです。

こうして自分の内側に意識を保ったまま街を歩いていると、自分の内側と外側の境界がなくなり、一つのエネルギーの動きだけがある、ただそれだけがある、というもっとも深いリアリティが自然に思い出されます。

半眼という言葉は、私が想像するに、視線を少し下にずらすことであまり外界の情報が視覚から入ってこないようにして、内面に意識を向けやすくすることを意図しているのだと思います。でも、外から入ってくる情報に対するこだわりがなくなってくれば、必ずしも外界の情報を遮断しようとしなくても、何を見ても、それはただ光のたわむれにしかすぎない、という感じがしてきます。

これは、思考は思考にしかすぎない、という感覚と似ています。

そして、この半眼の感覚はいろんな言葉で表現されているものと同じだと気づきました。例えば、

 身体を感じる
 インナーボディーを意識する
 意識そのものを意識する
 気づきそのものに気づく
 沈黙を意識する
 頭の斜め後ろから自分を見ているのを意識する

など、といった表現は「半眼になる」ということと本質的には同じことを意味しています。大いなる自分、存在そのものとしての自分を意識しながら、同時に身体としてここにいる、というような感覚でしょうか。

この感覚は、目覚めの旅の初期の段階では努力して感じ取る必要があるものかもしれませんが、そのうちにこの感覚のほうが自然になってきます。

そして、面白いことに、目に見える世界へのこだわりがなくなればなくなるほど、目に見える世界により深く自由に関わることができるようになってくるのです。

真の目覚めとは、世界から距離を置くことではなくて、世界とより親密になる感覚のようです。

なんといっても、あなたが世界そのものなのですから。

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12月23日(日・祝)の癒しと目覚めのお話会 東京1dayミーティングはお知らせ開始から1週間で、すでに10名以上の方から参加お申し込みをいただきました。

これまで大阪のグループでは一番参加者が多かったときでも8名だったので、少し緊張もしますが、同時にワクワクする感じもしてきました。

特に、私のブログをいつも読んでいて、いつか東京でグループをやってくれないかと思っていた、とおっしゃる方が何人もおられたのが、とても嬉しかったです。

まだ定員までは余裕がありますので、関東方面の方はぜひこの機会にご参加下さい。

また、今週末12月2日(日)は新大阪でアジャシャンティ勉強会(読書会)です。今回の7章と8章はどちらも短い章ですが、日常生活の中に悟りへの大切なレッスンがあること、目覚めのプロセスの途中で起こる身体的な変化、など大切な内容が多いです。

目覚めのプロセスの中で起こる様々な身体感覚の変化については私自身もいろんな体験をしてきたのでお話できることもたくさんあると思います。

また前回同様、テキストの内容に入る前には、目覚めや悟りについて基本的なことも少しお話したいと思っています。興味をお持ちの方はお気軽にご連絡下さい。

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最後まで読んで下さってありがとうございます。覚醒、悟り、真の癒しのプロセスについてのご相談はスカイプ・電話カウンセリングをご利用下さい。新大阪と境港ではブレスワークヒプノセラピーなどの対面セッションも行っています。詳しくは「スペースまほろば」もご覧下さい。お問い合わせはshinsaku@mahoroba.ne.jp中野までお願い致します。
twitter@shinsaku0323

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[ 2012/11/28 22:25 ] 気づき(〜2012/12) | TB(0) | CM(2)
素晴らしい
気づきですね、ありがとうございます。
最近座る瞑想より、日常の中でいまに
ありつづけることを重視しています。
[ 2013/01/07 08:11 ] [ 編集 ]
Re: 素晴らしい
陽介さん、コメントありがとうございます。

> 気づきですね、ありがとうございます。
> 最近座る瞑想より、日常の中でいまに
> ありつづけることを重視しています。

それは素晴らしいですね。

瞑想する、ということが特別なことでなくなったとき、
「スピリチュアルなもの」と「スピリチュアルでないもの」の区別がなくなり、
「すべてがそれである」ということが自然に思い出されるのでしょう。
[ 2013/01/08 12:42 ] [ 編集 ]
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 8月23日(水)20:00〜21:45

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 8月19日(土)13:00〜16:00
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