心の癒しと意識の目覚めのために

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非二元と心の癒し

■2017年5月28日(日) 癒しと目覚めのお話会 in名古屋
■2017年7月1日(土)〜3日(月)癒しと目覚めのお話会 皆生温泉リトリート ※早割期限(5月2日)が近づいています。
4月4日(金)はニューアース読書会(新大阪)、4月6日(日)は名古屋1dayリトリートです。

4月27日(日)の癒しと目覚めのお話会 in東京/代々木上原「悟りと非二元」では、終了後に1時間程度の懇親会を行うことにしました。当日参加もできますが、おおよその人数を把握しておきたいので、ご希望の方はお話会お申し込みと合わせてお知らせ下さい。

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少し前からルパートスパイラのプレゼンスをいつも持ち歩いて、ことあるごとに読み返しています。その中で、非二元的な考え方にしがみつくことで、心の奥(身体の奥)にしつこく残っている分離の感情を無意識に避けてしまうことがある、ということが語られているの読んで、とても納得しました。

実際、気づきの性質について、つまり、すべてがどのようにして気づきにあらわれるのか、分離した実体はいかに存在しないのか、そして、できることは何もなく、誰にも何もできないのだと際限なく話し続けることは、直接正直に対峙するにはあまりに不快な、根深い分離の感情に対する格好の煙幕となります。p154




数年前、非二元的な認識が少しずつ深まってきていた頃、「怒りも悲しみも、すべては『それ』そのものなんだ」、「だから何もするべきことはないんだ」ということがはっきり見えてきて、それならセラピーも何も必要ないし、すべては「それ」なんだ、ということだけ伝えていけばいいんじゃないかな、という気持ちになっていたことがありました。

でも今思えば、まさしくルパートスパイラが指摘している通り、そう考えることで、さらに心の奥深くに残っていた痛みを感じないように避けていたんですね。「何もするべきことはないんだ」と考えながらも、どこか落ち着かないような感覚がずっとありましたから。

でも面白いことに(まあ、実際それが起こっているときはそんなに面白くもないわけですが(^_^;))、そのときがくれば、意識の光、あるいは、覚醒の炎は、分離した小さな私へのしがみつきを否応無しに引きはがし、燃やし尽くしてしまいます。

そのときにできることがあるとしたら、コントロールを手放してそのプロセスに身をまかせることです。何もしない、というのは、ただ何もしなくてじっとしている、ということではなくて、起こることにまかせてコントロールしない、ということなのです。

怒りや悲しみや不安や恐れや、そして喜びや至福や幸福感すらそれにしがみつくことなく、それに言葉によるレッテルを貼ることなく、ただありのままに見ることができたとき、ただ感じるままにしておくことができたとき、それらの感情は個別の実体を持った何かではなくて、ただ「それ」そのものの現れであることが見えてきます。

やってきてはやがて去っていくエネルギーの流れにしかすぎないことがわかってきます。

自分という感覚自体が変容していきます。

そのときに、私自身がそうであったように、子供時代に辛い時期をすごした人ほどエゴの大きな抵抗が起こりますが、その抵抗感すらレッテル貼りをせず、身体の直接的な経験として感じ取っていけば、それすら「それ」そのものであることが見えてきます。


感情をありのまま感じ取るという作業はセラピーの中ではよく言われることですが、それは最終的にはエゴに奉仕する作業ではなく、エゴから抜け出していくプロセスにつながっているのだ、ということを自覚しながらやると、より深い変容が起こりやすくなるのではないかと思っています。

自分はこの心と身体のことではなくて、「それ」そのものであるということを意識しているとき、もっとも深い意味での癒しが起こりやすくなるのです。

今自分自身のプロセスを振り返ってみると、今の私は理性的には年齢相応の大人ですし、スピリチュアルな側面の発達は年齢以上かもしれません。一方で感情的にはまだ癒されていない子供のような部分をまだまだ持っています。

長い間それをしっかり自覚することをどこかで恐れていたのですが、目覚めのプロセスが深まれば深まるほど、その部分にも自然と光が浸透してきて、残された課題をやっていかないといけなくなるようです。

それは、私にとっては人間として他者と深く関わることや、もっと自分を表現していくこととつながっています。

でも、ここで強調したいのは、非二元的な認識、つまり「すべては一つであってどんなときでも大丈夫なんだ」という気づきがまったくなかったら、この深い痛みに向き合うプロセスはエゴにとっては不安が大きすぎて、なかなか進んでいかなかったのではないかと思うのです。

ですから、いつもお話しているように、人間としての自分を癒していくことと、人間を越えた自分に気づいていくこと、つまり、心理学的な癒しと悟り、覚醒のプロセスの両方に意識を向けていくことが大切なのです。

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次の記事も参考にして下さい。

どうしたら悟れるか (2013/10/26)

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■お話会&読書会の今後の予定

・4月27日(日)13時〜15時 癒しと目覚めのお話会 in東京/代々木上原 テーマ「悟りと非二元」
東京では初めての日曜午後2時間のお話会です。参加費5,000円(当日6,000円)。終了後懇親会も行います。

・1日通しのワークショップ
 4月 6日(日)癒しと目覚めのお話会 名古屋1dayリトリート
 5月 3、4日 スペースまほろば特別セミナー「神経症と悟り」大阪/天満橋
 6月22日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
  ※6/20〜25は東京で個人セッションを行います。

・新大阪での平日夜の定例会
  4月 4日(金)ニューアース読書会
  4月16日(水)新大阪ミニお話会 テーマ「罪悪感」

・スカイプでのグループ
  4月24日(木)ステファンボディアン「過去にも未来にもとらわれない生き方」スカイプ読書会

スケジュールの一覧につきましては、下記のリンクをご覧下さい。
「中野真作の癒しと目覚めのお話会」&読書会のご案内

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最後まで読んで下さってありがとうございます。覚醒、悟り、真の癒しのプロセスについてのご相談はスカイプ・電話カウンセリングをご利用下さい。新大阪と境港ではブレスワークヒプノセラピーなどの対面セッションも行っています。詳しくは「スペースまほろば」もご覧下さい。お問い合わせはshinsaku@mahoroba.ne.jp中野までお願い致します。
twitter@shinsaku0323

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「悟り(非二元)と癒しのお話」youtubeで配信中

中野真作の悟り(非二元)と癒しのお話シリーズ第一回「悟りの本質〜すべては自然に起こっている」。その他の動画はyoutubeのスペースまほろばチャンネルをご覧下さい。
東京・大阪出張個人セッション
■大阪出張個人セッション
5月30日(火),31日(水)
■東京出張個人セッションは当分の間お休みします。詳細はこちら。
スカイプセッション、境港での対面セッションは随時ご予約をお受けしています。
中野真作の癒しと目覚めのお話会スケジュール
ゆったりした雰囲気の中で、あなたの本性である悟り、沈黙の香りを味わっていく集まりです。悟りたい方、非二元に興味のある方、生きるのが辛い方、友達がほしい方、ただのんびりしたい方、お気軽にご参加下さい。>>>お話会の総合案内とスケジュールの一覧はこちら
■名古屋お話会[New!]
 5月28日(日)午後開催予定。詳細は決まり次第お知らせ致します。
皆生温泉リトリート
 7/1(土)〜3(月)
スカイプお話会
 4月19日(水)20:00〜21:45

境港お話会
 4月15日(土)13:00
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