心の癒しと意識の目覚めのために

スペースまほろば別館 本当の自分を知り、楽に生きるためのヒント 自己実現、悟り、アドヴァイタ、非二元、瞑想、プロセスワーク、スピリチュアル、アダルトチルドレンetc...

あなたに会うのが楽しい

■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
■2017年11月19日(日)癒しと目覚めのお話会 in新大阪
最近「中野さんのグループに参加するのがとても楽しみだ」とか「中野さんに会うのをとても楽しみにしていた」という言葉を聞くことがよくあります。

そんな言葉を聞くと、自分が満面の笑みを浮かべているのがよくわかります。

少し前から同じようなことをおっしゃる方が少しずつ増えていたのですが、以前は、そんなことは信じられない、という思いをどこかで持っていました。


この気持ちとつながっている、今思えばとても心が痛くなるような大学時代の思い出があります。

例の25年前の最初の体験のあと、少しずつ心が開き始めていた頃、大学の心理相談室が主催した一泊二日のワークショップを初めて体験したのです。

その夜の自由時間、参加者どうしが集まって話をしていたときに、私は何を思ったのか部屋にいたみんなの輪から離れて、ロビーのような場所の椅子に一人で座っていました。

そのとき一人の女性が私のとなりにやってきたのです。彼女は私と話をしたかったのでしょう。心の奥では、私はとても嬉しかったのだと思います。

ところが、少し言葉をかわしたあと、私の口から思わず出てきた言葉は「向こうに(みんなのいるところに)行ってもいいですよ」というものでした。

その言葉の背景には、自分なんかと一緒にいるより他の人たちと一緒にいるほうが楽しいですよ、自分にはあなたと一緒にいるような価値はありませんよ、という気持ちがあったように思います。

彼女はほどなくして私のそばを離れて、部屋にいるみんなのところに戻っていきました。私はほっとしたような寂しいような複雑な気持ちでいたようです。

きっと、本当は彼女と一緒にいて、もっと話をしたかったのだと思います。

今思えば、そのときの私は、誰かの承認を、誰かの愛を絶望的に求めていながら、一方でそんな愛は自分にはふさわしくないと感じていたのです。


人と親密になってしまうと、この内面の葛藤、内面に押さえ込んでいる本当の気持ちに向き合わざるをえなくなってしまいますから、私は人に出会うことを恐れ(=自分に出会うことを恐れ)自分の中に深く引きこもっていたのです。

しかし、自分の本当の姿、もっとも深いリアリティがより深く見えてくるにつれ、意識の光は、まだ癒されていない心のもっとも深い部分に否応なく届き始めました。

最近、いまだ癒されていなかった深い心の痛み、見捨てられることへの不安、愛を求める渇望などが意識の表面に上ってきては、やがて消えていくプロセスが継続的に起こっています。

ケンウィルバーはこのプロセスを次のような言葉で美しく表現しています。

非二元のヒントを垣間見ること、一瞬でもそれを味わうことは、簡単である。しかし非二元の伝統では、それは単に始まりにすぎない。純粋な自由、あるいは純粋な直接性の無垢の状態に安らいでいると、不思議なことが起こり始める。これまで自分が同一化していた(これが自分であると見なしてきたもの(訳注))主観的な傾向性、すなわち見る者と見られるものの間のギャップを維持する、小さな自己や主体が、非二元性の自由の中で燃え尽きていく。みな、わめきながら表面に出てきて、そして死んでいく。この間は、非常に興味深い時期になり得る。「存在することのシンプルな感覚」p187


この「わめきながら」という言葉がとてもリアリティを持って感じられます。

ちょっとうるさいような、もう持て余してしまうような勢いで、いろんなプロセスが一気に吹き出してくるような感覚のときがあるようです。でも、それもやがて静まってくるのですね。


セラピーの仕事で多くの人に会いながらも、それ以外ではほとんど人に会うことなく、心理的には長い間引きこもりのような状態のままでいたような気がします。

そんな自分が、最近、人にもっと会いたい、人に会うのが楽しい、と思い始めています。そんな思いが自分の中を流れているのに気づいたときは、かなり衝撃を感じました。自分がそんなことを思うなんて、と。


この気持ちの変化と、多くの人が私に会うのを楽しみにしているということは深くつながっているようです。

「本当の私」とはすべてをありのまま受け入れている(愛している)スペースそのものなのだから、人が私に会いたくなるのは当然なのかもしれません。

そして、それは私だけでなく、信じられないかもしれないけれど、あなたも同じなのです。

だから、最近、私は誰にあっても嬉しくなってニコニコしてしまうのでしょうね。

だって、あなた(=私=スペース、意識、気づき、空、神、愛、、)に会うということは、自分をありのまま受け入れてもらう体験そのものでもあるのだから。

そういう意味でも、人は互いに愛しあうように作られているのです。

-----

次の記事も参考にして下さい。

どうしたら悟れるか (2013/10/26)

-----

■お話会&読書会の今後の予定

・癒しと目覚めのお話会
 6月22日(日)10時〜16時45分
 癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート 
  ※6/20〜25東京個人セッション
 7月 6日(日)10時〜16時45分
 癒しと目覚めのお話会 大阪1dayリトリート

・新大阪での定例会
 6月 6日(金)ニューアース読書会
 6月10日(火)新大阪ミニお話会 平日午後の会
 6月27日(金)新大阪ミニお話会

ワークショップ(サットサン)のスケジュールの一覧につきましては、下記のリンクをご覧下さい。
「中野真作の癒しと目覚めのお話会」&読書会のご案内

-----

最後まで読んで下さってありがとうございます。覚醒、悟り、真の癒しのプロセスについてのご相談はスカイプ・電話カウンセリングをご利用下さい。新大阪と境港ではブレスワークヒプノセラピーなどの対面セッションも行っています。詳しくは「スペースまほろば」もご覧下さい。お問い合わせはshinsaku@mahoroba.ne.jp中野までお願い致します。
twitter@shinsaku0323

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ 人気ブログランキングへ
関連記事
[ 2014/05/29 23:53 ] 気づき2(2013/01〜14/07) | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
「悟り(非二元)と癒しのお話」youtubeで配信中

中野真作の悟り(非二元)と癒しのお話シリーズ第一回「悟りの本質〜すべては自然に起こっている」。その他の動画はyoutubeのスペースまほろばチャンネルをご覧下さい。
東京・大阪出張個人セッション
■大阪出張個人セッション
11月20日(月)〜22日(水)
■東京出張個人セッションは当分の間お休みします。詳細はこちら。
スカイプセッション、境港での対面セッションは随時ご予約をお受けしています。
中野真作の癒しと目覚めのお話会スケジュール
ゆったりした雰囲気の中で、あなたの本性である悟り、沈黙の香りを味わっていく集まりです。悟りたい方、非二元に興味のある方、生きるのが辛い方、友達がほしい方、ただのんびりしたい方、お気軽にご参加下さい。>>>お話会の総合案内とスケジュールの一覧はこちら
癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
 10月29日(日)10:20〜16:50
癒しと目覚めのお話会 in新大阪
 11月19日(日)13:15〜16:15
境港お話会
 11月25日(土)13:00〜16:00
全記事表示リンク
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
このブログをご覧の方にお勧めの本
まほろばの本棚ではさらに多くの本を分野別にご紹介しています。