心の癒しと意識の目覚めのために

スペースまほろば別館 本当の自分を知り、楽に生きるためのヒント 自己実現、悟り、アドヴァイタ、非二元、瞑想、プロセスワーク、スピリチュアル、アダルトチルドレンetc...

目覚めは何事も除外しない

■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
■2017年11月19日(日)癒しと目覚めのお話会 in新大阪
腰が痛くなってしばらく思うように動けなかったとき、それでもこうして生きているということはとてつもなく素晴らしいことだな、と思いました。自由に動けなくても、なんとかトイレには行けるし、食欲がないながらもご飯を食べることもできる。

もっと身体が動かなくなったとしても、それでもわずかでもできることがあれば、そのときでも、その素晴らしさを感じられるだろう、と。


25年前の最初の体験のあと、生きているということはそれだけでとんでもなく素晴らしく神秘的なことなのに、どうしてみんなそのことを意識していないんだろう、と不思議に思っていました。

自分もあの人も、明日死んでしまうかもしれないのに、どうしてそのことを意識しながら他の人たちと関わっていないんだろう、そうすればみんなもっともっと人に優しくなれるはずなのに。

世界全体が輝いて見え、存在しているということだけでとんでもなくすごいことなのに、どうしてそれ以上の何かを求めてしまうんだろう、とも思いました。

宇宙飛行士が宇宙から戻ってくると意識が変わってしまうことがある、というのはこういう感じなのだな、とわかりました。

皆がこの感覚を取り戻せば世界は平和になるのに。そんなことすら考えていた記憶があります。


そうかといって、何度も書いているように、その体験をした私がすぐに永続的な心の平安を得たわけではありません。

これで自分は助かった、という感覚を感じる一方で、その体験をしてしまったがゆえに感じる周囲との疎外感にも苦しみ始めました。

多くの人が気づいていない何かに気づいてしまったのに、同時に人間としての自分は深く傷つき苦しみ続けている。そのアンバランスさ、矛盾した感覚をうまく受け止め切れなかったようです。

そのプロセスの中では「目覚めた私」というアイデンティティにしがみつくことで、なんとか自分を支えてきた時期もたしかにありました。いわゆるスピリチュアルな抜け道です。
※参考「二重の目覚め、二重の苦しみ


今、そのあたりのプロセスがまったく新しい次元に入ってきた感覚があります。

一つには、目覚めた意識の中に少しずつ落ち着いていられるようになったことで、そもそも「他者」というものはいないんだ、ということが本当に腑に落ちてきたこと。そのおかげで、本当の意味で自分自身でいられる感覚が深まってきたこと。

もう一つには、この身体が歳をとってきて、そして今回の腰痛を通して、人間としての自分はいつか必ず死ぬんだ、ということを以前よりも深く実感するようになったこと。普通の言葉で言えば、どうせ死ぬんだからそんなに人目を気にしてどうするの、という気分になってきたこと。

そんな感覚を背景にして、エネルギーがより自由に流れ、またいっそう楽になってきたようです。感じることを以前よりも自由に表現できるようになってきた感覚もあります。


こういった感覚を体験するために、もし今あなたにできることがあるとしたら、それは前回も書いたように「根本的な正直さ」です。

何らかの目覚めの体験をし、拡大した意識を体験した自分がいる(あるいはそんな体験はないけれど、目覚めたと言っている人はたくさんいるし、自分も悟れるに違いない、という考えにしがみついている自分がいる)ということを認める一方で、悩み苦しみ、怒りや悲しみや嫉妬や絶望といった人間的感情にどっぷりととらわれている自分がいるということも素直に認めること。

存在しているだけで素晴らしいのだということを認めると同時に、傷つき苦しんでいる自分がいることも認め、必要な手当を行っていくということ。

今この瞬間、自分の中で動いているすべてのエネルギー、すべての感情の存在をありのまま認めること。


スピリチュアルな考え、非二元的な考えは、今まで知らなかった新しい視点を与えてくれることで、それだけでずいぶん楽になることもあります。

例えば「行為者はいないのだから、自分がやったことをそれほど後悔する必要はない」など。

一方で、自分の行為がいわゆる「悟った人」が期待される(と思い込んでいる)ものと違うと、それがまた新たな苦しみを生むこともあります。


あらゆる思考、あらゆる考え方、あらゆる教えは、単なる一つの考え方、ストーリーにしかすぎなくて、真実そのものではないとわかったとき、あなたはもともと真実の海に浸っていたことを思い出します。あなたが真実そのものであったことを思い出します。

非二元的な考え方すら単なる一つのストーリーだとわかったとき、非二元という言葉の本当の意味を理解します。


目覚めはなにごとも除外しません。

どんなにちっぽけで苦しみにあふれていると思っているあなたすら、ありのまま許してくれるのです。


今日はこのへんで。


-----

参考記事
最初の覚醒体験
二重の目覚め、二重の苦しみ
どうしたら悟れるか

-----

■スカイプ個人セッション

非二元・悟りの視点から人生の苦しみを手放していくお手伝いをしています。

ご希望と必要に応じて、言葉を通した情報の伝達・アドバイス・リーディング、沈黙を通した共鳴、そして、他の類似のセッションにはない私ならではの心理的なサポート、真の変容のためのセラピー的なアプローチ(夢分析、イメージワーク、プロセスワークなど)も行っていきます。

料金は120分18,000円、60分10,000円です。詳細はこちらのページもご覧下さい。
電話・スカイプカウンセリング

-----

■スカイプお話会

毎週水曜日、第一、第三水曜日は夜8時から、第二、第四水曜日は午前10時から、スカイプの会議通話を利用したグループセッションを行っています。参加費は1回3,000円です。

次回は1月14日(水)午前10時からです。次回は特にテーマのないフリートークの日ですので、まず私の最近の気づきや悟り・非二元と心の癒しに関するお話を少しして、そのあとは参加者の皆さんに自由で語りあっていきます。

何を話して下さってもかまいませんし、何も話さずに他の方の話を聞いているだけでも結構です。インターネット空間を通してでも広がっていく沈黙の共鳴を味わえることと思います。

詳細はこちらをご覧下さい。
癒しと目覚めのお話会on sykpe【スカイプお話会】

-----

■境港お話会

毎月第三土曜日13時〜16時は境港お話会です。次回は1月17日(土)に開催します。参加費は1回5,000円です。

1月17日はすでに関東や関西の方からも参加のお申し込みをいただいています。どんなことが起こるのか、とても楽しみです。

詳細は下記をご覧下さい。
中野真作の癒しと目覚めのお話会in境港【境港お話会】

遠方からお越しの方のために交通ガイドをつくりました。
境港お話会参加者のための交通情報

宿泊など、その他疑問の点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。大阪、東京でのお話会はしばらくの間お休み致します。

-----

最後まで読んで下さってありがとうございます。覚醒、悟り、真の癒しのプロセスについてのご相談はスカイプ・電話カウンセリングをご利用下さい。境港ではブレスワークヒプノセラピーなどの対面セッションも行っています。詳しくは「スペースまほろば」もご覧下さい。お問い合わせはshinsaku@mahoroba.ne.jpまたは070-6686-8697中野までお願い致します。

twitter@shinsaku0323
スペースまほろばのfacebookページ いいね!お願いします
まほろばの本棚〜スピリチュアルセラピスト中野真作のお勧めBooks

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ 人気ブログランキングへ
関連記事
[ 2015/01/09 18:54 ] 腰痛その後 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
「悟り(非二元)と癒しのお話」youtubeで配信中

中野真作の悟り(非二元)と癒しのお話シリーズ第一回「悟りの本質〜すべては自然に起こっている」。その他の動画はyoutubeのスペースまほろばチャンネルをご覧下さい。
東京・大阪出張個人セッション
■大阪出張個人セッション
11月20日(月)〜22日(水)
■東京出張個人セッションは当分の間お休みします。詳細はこちら。
スカイプセッション、境港での対面セッションは随時ご予約をお受けしています。
中野真作の癒しと目覚めのお話会スケジュール
ゆったりした雰囲気の中で、あなたの本性である悟り、沈黙の香りを味わっていく集まりです。悟りたい方、非二元に興味のある方、生きるのが辛い方、友達がほしい方、ただのんびりしたい方、お気軽にご参加下さい。>>>お話会の総合案内とスケジュールの一覧はこちら
癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
 10月29日(日)10:20〜16:50
癒しと目覚めのお話会 in新大阪
 11月19日(日)13:15〜16:15
境港お話会
 11月25日(土)13:00〜16:00
全記事表示リンク
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
このブログをご覧の方にお勧めの本
まほろばの本棚ではさらに多くの本を分野別にご紹介しています。