心の癒しと意識の目覚めのために

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「自分」という感覚

■2017年10月29日(日)癒しと目覚めのお話会 東京1dayリトリート
■2017年11月19日(日)癒しと目覚めのお話会 in新大阪
今朝、resonanz360のヒロさんがツイッターで紹介していたヨーラン・バックルンドの言葉を読んで、軽い衝撃を受けました。長いこと疑問に感じていたことが自分の中に腑に落ちた感覚があります。こんな言葉です。

覚醒前は自己感覚を感じたことがなかった。自己感覚と言われても僕は感じていなかったし、そのありかも見つからなかった。でも目覚めたときに気づいた。自分がいるという感覚がずっとあったことに。(略) 自分は知覚対象とは別物だという感覚がたしかにあったのだ。ヨーラン・バックルンド


23才のとき、初めての覚醒体験のようなものが起こったあと、ちょっと不思議な感覚がありました。このエピソードは今回のスターピープルのインタビュー記事にも書いてもらっているのですが、すべては自分であって個別の存在としての自分はいないんだ、ということがわかったのと同時に、頭の真ん中あたりに小さな自分という感覚を初めて感じたのです。

この感覚は身体感覚を伴ったとても物理的な感覚で、本当に脳のある一部に初めて「私」という感覚が生まれた、そんな感じがありました。

これまでこの感覚は、私にとって初めて自我が生まれた感覚なのではないかと思っていました。

自我を育てるための情緒的な栄養分をほとんど実感できていなかった私は、自我を超えた大きな存在に触れたときに初めて、小さな自分というものも育ち始めた、そんなふうに理解していたのです。

もちろん、そういう側面もあるのかもしれません。

ただ、最近、お話会などの場で、多くの方に「自分という感覚を初めて感じたのはどんなときですか」と尋ねたりするのですが、半分くらいの方ははっきりとはわからないと答え、答えて下さる方も皆さん私のこの体験とはだいぶ違うようでした。

このところのいろんな体験を通過していく中であらためて自分の子供時代を振り返ってみれば、情緒的な繋がりを実感できなかったとはいえ、両親は精一杯私のことを愛そうとしてくれていたはずです。それに、自我が確立されていなかったとはいえ、それは「私」という感覚がまったくなかったわけでもなく、ただ非常に制限された自我であったというだけだな、という気がしてきました。

そうした認識の深まりの中でヨーラン・バックルンドのこの言葉を読んだときに、はたと気づいたのです。

それまで自我がなかった、というわけではなくて、最初の覚醒体験の中で小さな自分を超えた視点に意識が突然移行したときに初めて、自我=小さな自分の存在を意識しただけなんだ、と。

それまでは小さな自分と完全に同一化していたので、その存在を意識することもなかったのが、もう一段広い視点を獲得したので、その存在を意識できるようになったわけです。


この気づきは目覚めのプロセス全体に共通しているとても大切なものです。

目覚めのプロセスというのは同一化(とらわれ)から離れて、それをより広い視点から見られるようになっていくプロセスです。

怒りや悲しみや絶望にとらわれている自分から、怒りや悲しみや絶望を持っている自分に気づく。その自分は怒りや悲しみや絶望には影響されません。

その言葉の意味はわかるんだけど、やっぱりいろんな感情に巻き込まれてしまうことがある、という思考にとらわれている自分から、「その言葉の意味はわかるんだけど、やっぱりいろんな感情に巻き込まれてしまうことがある」という思考を持っている自分に気づく。その自分は「その言葉の意味はわかるんだけど、やっぱりいろんな感情に巻き込まれてしまうことがある、という思考」には影響されません。

悟り、覚醒、解放というものが本当にあるんだ、何とか悟りたい、という思考にとらわれている自分から、「悟り、覚醒、解放というものが本当にあるんだ、何とか悟りたい」という思考を持っている自分に気づく。その自分は「悟り、覚醒、解放というものが本当にあるんだ、何とか悟りたい、という思考」には影響されません。

そうやってあらゆる同一化、あらゆるとらわれから離れたとき、そこに何が残っているでしょうか。

それを、ただ意識してみて下さい。



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参考記事
どうしたら悟れるか
本当の自分〜ワンネス

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[ 2015/02/11 20:43 ] ブログ | TB(-) | CM(0)
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