昨日の夕方、地震以来久しぶりに、大阪ではキタと呼ばれる梅田の繁華街に出かけてみました。街行く人たちの様子は以前と何も変わらないけれど、コンビニの看板の明かりが消えていたり、いつも行く定食屋さんのエビフライに付いているタルタルソースが品薄でマヨネーズに変わっていたり(タルタルソース好きなのに、、)、ヨドバシカメラの電池売場に人が溢れていたり、微妙にいつもと違う空気を感じました。
それよりなにより、この次の瞬間、なんでもないこの日常が突然崩れてしまう可能性があるということが自然に意識に上ってきて、まるで世界全体が夢のような感覚に襲われることがありました。この当たり前の日常が当たり前に続いていることがどれほど貴重なことなのか、あらためて実感します。
ところで、地震後数日はテレビに釘付けになってニュースを見ていたのですが、自分があまりにもそのエネルギーに影響されてしまっては、セラピーの質にも影響してくるし、大きな視点でみれば、そのことが被害を受けた方の心にも悪影響を与えるのではないかと気づきました。
被害のなかった地域の方は、少し情報から離れて、自分の心を落ち着かせることも必要かもしれません。
この地震によって引き起こされる様々な心身の問題を扱うときに、私自身にとって役に立った情報をご紹介します。このブログの読者の方にも役立つことを祈って。
ケン・ウィルバーからのメッセージ(
インテグラル・ジャパン)
http://integraljapan.net/info/kw2011comment.htmルパート・スパイラ 他者の苦しみと向き合う(
resonanz360)
http://resonanz360.com/2011/03/14/他者の苦しみと向きあう/スピリチュアルな視点を持ったカウンセリング/セラピーの情報は
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電話・スカイプでのセッションも行っています。
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